第313回HSPセミナー「国連平和活動:今日の潮流、課題と未来」(2024年11月21日)
タイトル | 国連平和活動:今日の潮流、課題と未来 |
概要 | ラクロワ国連平和活動担当事務次長を講師に迎え、平和活動の現在の取り組み、課題、また未来への展望に関してお話しいただきます。事前登録制で一般公開、満席の場合は東大学生を優先する可能性がございます。イベントの詳細は、メールにてご連絡いたします。 |
日時 | 2024年11月21日(木)18:00‐19:30 |
場所 | 東京大学駒場キャンパス、またはオンライン |
対象 | 一般(下記フォームから要事前登録) |
講師 | ラクロワ国連事務次長(国連平和活動) |
司会 | キハラハント愛(東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP) 教授) |
言語 | 英語(通訳なし) |
資料 | 資料は参加登録者にお送りします。当日、追加で配布される可能性もあります。 |
参加登録フォーム | 要参加登録。フォームはこちら |
主催 | 東京大学 大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム(HSP) |
共催 | 外務省 東京大学 大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構(IAGS) 持続的平和研究センター |
後援 | 国連広報センター |
第2回入試説明会(2025年4月入学生向け)の動画の公開
「人間の安全保障」プログラム(HSP)では、第2回入試説明会(2025年4月入学生向け)を2024年10月12日(土)にオンラインで開催いたしました。
その動画を、11月8日(金)までの期間限定で公開いたします。
動画はこちら。
当日出た質問の一覧はこちらをご参照ください。
プログラム創設20周年記念書籍『人間の安全保障 東大駒場15講』が出版されました
「人間の安全保障」プログラム創設20周年を記念して書籍が出版されました。
阪本拓人・キハラハント愛編『人間の安全保障 東大駒場15講』東京大学出版会, 2024年
第312回HSPセミナー「UNOPS in Asia Pacific: Leveraging Partnerships for Sustainable Development and Regional Resilience」(2024年10月4日)
タイトル | UNOPS in Asia Pacific: Leveraging Partnerships for Sustainable Development and Regional Resilience |
概要 | 国連プロジェクト・サービス機関(UNOPS)のアジア地域局長を務めるサンジェイ・マサー(Sanjay Mathur)氏を講師に迎え、アジア・太平洋地域におけるUNOPSによる活動に関してお話しいただきます。UNOPSは、インフラ・調達・プロジェクト管理を専門とする国連機関で、紛争地や災害後といったオペレーションが困難な地域の現場において、開発・平和構築プロジェクトを多数展開しています。今回のセミナーでは特に、アフガニスタンやミャンマーなどのアジア地域における支援の現状と課題、またパートナーシップの強化を通じた持続可能な開発の実現に関してご報告いただきます。 |
日時 | 2024年10月4日(金)18:45‐19:45(18:30開場) |
場所 | 東京大学 駒場キャンパス 18号館 4階コラボレーションルーム1 |
対象 | 一般(下記フォームから要事前登録) |
講師 | Sanjay Mathur(国連プロジェクト・サービス機関(UNOPS)アジア地域局長) |
司会 | 阪本拓人(東京大学 大学院総合文化研究科「人間の安全保障プログラム」 (HSP) 教授) |
言語 | 英語(質疑応答は日本語も可) |
参加登録フォーム | 10月3日(木)までに要参加登録。参加登録フォーム |
主催 | 東京大学 大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム(HSP) |
共催 | 国連プロジェクト・サービス機関(UNOPS)駐日事務所 |
お問い合わせ | 国連プロジェクト・サービス機関(UNOPS)駐日事務所(tokyo.liaison.office@unops.org)まで |
第2回入試説明会の申し込みについて(2025年4月入学生向け)(2024年10月12日)
東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム(HSP)では、下記のとおり第2回入試説明会(2025年4月入学生向け)をオンラインで開催いたします。社会人の方の参加も歓迎いたします。
- 日時:2024 年10月12日(土) 15:00-17:00
- 場所:オンライン(Zoom)
参加をご希望される方は、10月10日(木)までに以下の申し込みフォームにご記入の上、送信してください。
申込フォーム
10月11日(金)に、ご登録いただいたメールアドレスにZoomのURLをお送りいたします。
なお、万が一、11日の23時までにメールが届かない場合には、HSP(hsp-toiawase [at] hsp.c.u-tokyo.ac.jp)までお問い合わせください。
また、その他ご不明な点などについても、HSPまでお問い合わせください。
【時間変更】第2回入試説明会(2025年4月入学生向け)(2024年10月12日)
【開始時間が変更となりましたのでご注意ください】
東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム(HSP)では、下記のとおり第2回入試説明会(2025年4月入学生向け)をオンラインで開催いたします。社会人の方の参加も歓迎いたします。
- 日時:2024 年10月12日(土) 【15:00-17:00】
- 場所:オンライン(Zoom)
なお、入試説明会の参加には事前登録が必要です。
事前登録用フォームは9月中頃に本サイトに掲示予定です。
参加をご希望される方は、適宜本サイトを確認するようお願いいたします。
第1回入試説明会(2025年4月入学生向け)の動画の公開【公開終了】
「人間の安全保障」プログラム(HSP)では、第2回入試説明会(2024年4月入学生向け)を2023年10月7日(土)にオンラインで開催いたしました。
その動画を、6月21日(金)までの期間限定で公開いたします。
動画はこちら。
当日出た質問の一覧はこちらをご参照ください。
【関連告知】講演「イスラエル・パレスチナ紛争を理解するための5つの枠組み」
タイトル | 講演「イスラエル・パレスチナ紛争を理解するための5つの枠組み」 |
概要 | ハマスによる2023年10月7日の攻撃と、それに続くイスラエルの反撃は、大きく異なる解釈を生んでいる。これらの出来事の政治性や道徳性だけでなく、何が起こったのかという基本的な事実についても、人々の意見は分かれている。こうした意見の相違は、根本的に異なる解釈の枠組を反映している。イスラエルとパレスチナの長年にわたる対立を学問によって解決することはできないが、少なくとも、そこから生じた認識論的な課題には取り組まねばならない。そのため、本講演ではイスラエル/パレスチナ対立を把握するために現在用いられている5つの異なる解釈の枠組を類型化して概説する。すなわち、シオニズム、ポスト・シオニズム、リベラル人道主義、入植者植民地主義、そしてマルクス主義である。それぞれの本質的な要素(鍵概念、テキスト、時間的参照点、物語、暗黙の目標)を概説した後、今日のイスラエル・パレスチナ紛争解釈の主流をなしているシオニズムとリベラル人道主義との対立は、現在の危機に対処するには不十分であることを指摘する。したがって、一般的に最も採用されていない枠組、すなわちマルクス主義の再評価が必要になる。 |
日時 | 2024年6月20日(木) 18:00 – 19:30 |
場所 | 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1 同時配信予定(要事前登録・下記「オンライン申込」参照) |
講師 | ジョエル・ウェインライト(オハイオ州立大学) |
コメンテーター | 鶴見太郎(東京大学) |
言語 | 英語(通訳なし、質疑のみ日本語も可) |
オンライン申込 | 申込先 同時配信予定(要事前登録) |
備考 | ジョエル・ウェインライト(Joel Wainwright):オハイオ州立大学地理学部教授。地理学に携わるかたわら、ポストコロニアリズムとマルクス主義の立場から、開発の政治経済/環境・農業の変化/社会理論などを専門テーマとして、多くの論考・発言を行なう理論家であり、ベリーズの森林伐採への対抗運動、農業開発によって奪われた先住民の土地奪還運動などに関わるパルチザンでもある。ジェイムズ・M・ブロート賞を受賞した主著である本書Decolonizing Development: Colonial Power and the Maya (2008) のほかに、Geopiracy: Oaxaca, Militant Empiricism, and Geographical Thought (2012)、Climate Leviathan (2017、共著)、Rethinking Palestine and Israel: Marxist Perspectives (2019、編著)などがある。日本語訳に『脱植民地的開発──植民地権力とマヤ』(インスクリプト、2024年)、『気候リヴァイアサン──惑星的主権の誕生』(堀之内出版、2024年)がある。
問合せ:吉国浩哉(東京大学、yoshikuni@g.ecc.u-tokyo.ac.jp |
第311回HSPセミナー「イギリスにおける移民の教育」(2024年6月14日)
タイトル | 第311回HSPセミナー「イギリスにおける移民の教育」 |
概要 | ロンドン大学ユニバーシティーカレッジロンドン 教育学研究所(Institute of Education, University College of London)のオルガ・カラ博士をお招きして、「英語を追加言語として使用する若者の16歳以降の教育と訓練の成果:アスピレーションと進路」および「リガの「ロシア」学校におけるロシア語を話す青年たち:言語的適応戦略とエスニックアイデンティティ」についてご報告いただきます。 |
日時 | 2024年6月14日(金)17:00‐19:00 |
場所 | 東京大学駒場キャンパス 18号館コラボレーションルーム1 要事前参加予約 |
講師 | オルガ カラ博士(イギリス、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン) |
講師 | 髙橋史子 (東京大学大学院「人間の安全保障」プログラム 准教授) |
言語 | 英語 |
資料 | ・セミナーは英語で行いますが、資料は日本語も用意します ・質疑応答は日本語でも行えます |
主催 | 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP) |
後援 | 東京大学 大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構(IAGS) 持続的平和研究センター |
備考 | ・事前に大まかな参加者数を把握したいため、ご参加予定の方はこちらからご登録をお願いいたします。
・タイムテーブル等の詳細はチラシをご覧ください。 通訳:Sayaka Saito, MPhil/PhD Student, Dept. of Education Practice and Society |
HSP共催セミナー「東大大学院生対象:国連ボランティアを通じたキャリア形成」(2024年6月5日)
タイトル | HSP共催セミナー「国連ボランティアを通じたキャリア形成」 |
概要 | 国連ボランティア計画(UNV)は、世界各国の国連機関へ国連ボランティア派遣することにより開発や平和構築を支援しており、2022年には世界で12,000人以上の国連ボランティアが派遣されました。東京駐在事務所では、より多くの人々が国連ボランティアを志すきっかけを提供するため、政府機関や大学等と連携しさまざまな活動を行っています。本セミナーでは、国連ボランティアの活動内容や待遇、応募方法及び条件から、国連ボランティアを通じたキャリア形成まで幅広くお伝えします。修士・博士課程での学びを活かしてフィールド経験を積みたい、国連キャリアに関心がある、または新しい一歩を踏み出してみたい在学生・修了生の皆様や、キャリア支援を担当されている教職員の皆様のご参加をお待ちしています。 |
対象 | 東京大学に所属する大学院生 |
日時 | 2024年6月5日(水)12:15 – 13:00 |
場所 | オンライン (事前登録制。登録フォーム) |
講師 | 櫻井亜沙子(国連ボランティア計画東京駐在事務所 パートナーシップ構築専門官) 金井一陽(国連ボランティア計画東京駐在事務所 アドボカシーオフィサー) |
言語 | 日本語 |
資料 | なし |
主催 | 国連ボランティア計画(UNV)東京駐在事務所 |
共催 | 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP) |
第310回HSPセミナー「国際人道法:基礎から模擬裁判・ロールプレイまで」(2024年5月20日、5月23日、6月4日)
タイトル | HSP連続セミナー「国際人道法基礎から模擬裁判・ロールプレイまで」 |
概要 | 戦時に人々を守る国際人道法は、世界で多くの戦争がより複雑化し、一般市民に犠牲者を増やす中、ますます重要性を高めている。本セミナーシリーズでは国際人道法の基礎からお話しし、国際人道法を実践できるように必要なトレーニングを提供すべく、国際人道法模擬裁判大会・国際人道法ロールプレイ大会に東京大学からチームを選抜して送り出すことまでを目的としている。東京大学の国際法研修研究ハブのチームが開発中のビジュアルな教材も使用する予定である。模擬裁判やロールプレイ大会に出場する意思のない方も1回のみの参加も歓迎する。模擬裁判・ロールプレイ参加希望者はできるだけすべてのセミナーに参加されたい。 |
日時 | 2024年5月20日(月)17:00‐18:30 2024年5月23日(木)19:00-20:30 2024年6月4日(火)17:30-19:00 |
場所 | Zoom (事前登録制。登録フォームにご回答ください) |
講師 | キハラハント愛 (東京大学大学院「人間の安全保障」プログラム 教授) |
言語 | 英語 |
資料 | 当日会場で配布します。 |
主催 | 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP) |
共催 | 東京大学 大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構(IAGS) 持続的平和研究センター |
備考 | ゲストあり |
第1回入試説明会(2025年4月入学生向け)(2024年6月1日)
東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム(HSP)では、下記のとおり第1回入試説明会(2025年4月入学生向け)をオンラインで開催いたします。社会人の方の参加も歓迎いたします。
- 日時:2024 年6月1日(土) 11:00-13:00
- 場所:オンライン(Zoom)
参加をご希望される方は、5月30日(木)までに以下の申し込みフォームにご記入の上、送信してください。
申し込みフォーム
5月31日(金)に、ご登録いただいたメールアドレスにZoomのURLをお送りいたします。
なお、万が一、31日の23時までにメールが届かない場合には、HSP(hsp-toiawase [at] hsp.c.u-tokyo.ac.jp)までお問い合わせください。
また、その他ご不明な点などについても、HSPまでお問い合わせください。
HSP後援「文化的多様性を推進するCultural Diversity Index」説明会(2024年3月28日)
タイトル | HSP後援「文化的多様性を推進するCultural Diversity Index」説明会 |
概要 | 認定NPO法人Living in Peace 難民プロジェクト主催、一般社団法人Welcome Japan等と共催で、企業・組織の文化的多様性を推進するCultural Diversity Indexの説明会を実施します。 昨年6月にCultural Diversity Indexのβ版を作成し、シンポジウム等でいただいたご意見を反映しβ版を見直して正式版を作りました。 また、12月には世界最大の難民関連国際会議「第2回 グローバル難民フォーラム」において、「今後1年以内に少なくとも20社に働きかけ、文化的多様性指標を採用・実施することを目指す。」というプレッジ(宣言)を提出し、Cultural Diversity Indexの認知拡大を進めています。 今回の説明会では、第1回のCultural Diversity Indexによる評価を4月~6月に行うにあたり、指標と教材の解説と、実際に評価する際のポイントを説明いたします。 |
日時 | 2024年3月28日(木) 19:00 – 20:00 |
場所 | オンライン(要事前登録) |
登壇者 | 髙橋 史子(東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP) 准教授) 伊藤 剛(パーソルキャリア株式会社 共創プロデューサー) 龔 軼群(認定NPO法人Living in Peace 代表理事,一般社団法人Welcome Japan 理事,株式会社LIFULL FRIENDLY DOOR 事業責任者) |
言語 | 日本語 |
詳細 | 詳細はこちらをご覧ください。 |
主催 | 認定NPO法人Living in Peace |
共催 | 一般社団法人Welcome Japan |
後援 | 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障プログラム」(HSP) 東京大学大学院総合文化研究科付属グローバル地域研究機構 持続的平和研究センター(RCSP) |
HSP共催講演会「アルジェ~東京 友情の政治学」(2024年2月19日)
タイトル | アルジェ~東京 友情の政治学 |
概要 | 1962年に独立を果たしたアルジェリア。その苛烈な独立闘争の担い手たちと、日本の知識人や政治家たちとの知られざる交流について、『アルジェ~東京 アジアにおける反植民地主義の密使たち』(2022、邦訳近刊予定)の著者であるセルア・リュスト=ブルビナ氏が跡付ける。 |
日時 | 2024年2月19日(月) 15:00 – 17:00 |
場所 | 東京大学駒場Iキャンパス18号館4階コラボレーションルーム1 |
講師 | セルア・リュスト=ブルビナ氏(パリ・シテ大学) |
司会 | 星埜守之(東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP) 教授) |
言語 | フランス語・日本語(逐次通訳つき) |
参加費 | 無料 |
資料 | なし |
共催 | 武蔵大学人文学会、東京大学 大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP) |
連絡先 | seminaire.luste.boulbina@gmail.com |