第246回HSPセミナー「人道法医学から何が分かるか - 今日の人道法医学と課題」

概要: 紛争や自然災害により、また、移民としての生活中に命を落とした場合、遺体は適切にかつ尊厳をもって扱われなければなりません。また、身元不明者については、捜索、修復、身元確認が必要となります。赤十字国際委員会(ICRC)では、人道支援活動の一環として法医学サービスを提供しています。 

本セミナーでは、ICRC保護部門法医学ユニット長であるオラン・フィネガンが、法医学分野での活動の概要をはじめ、行方不明者や移民、災害・紛争における遺体の管理など、人道分野において法医学がいかに寄与しているのか、遺体から何が分かるのか、シリアやアフガニスタンなどの具体的な例を挙げながら講演します。また、紛争の都市化や長期化、避難民キャンプにおける遺体の適切な処置など、新たな人道的課題についても法医学の見地から斬り込みます。

講演の後には質疑応答の時間も設けます。

お席が限られていますので、事前登録をお勧めします。当日も受け付けますが、満席になり次第入場受付を終了しますので、予めご了承ください。

事前登録はこちらから。

日時: 2018年 6月 11日(月)18:00 – 19:30
場所: 東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム1
講師: Oran Finegan (赤十字国際委員会 プロテクション部門 法医学部長)
司会: キハラハント 愛 (東京大学 准教授)
言語: 英語(通訳なし)
主催: 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
共催: 赤十字国際委員会(ICRC)、グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター