【関連告知】難民映画祭パートナーズ上映&トーク『ムクウェゲ〜「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師』

タイトル 難民映画祭パートナーズ上映&トーク『ムクウェゲ〜「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師』
「難民当事者」が世界・日本の難民問題と取組のいまを語る &「紛争下の性暴力」への私たちの責任を知る映画上映・トークセミナー
概要  1月7日(日)12:50ー17:00に東京大学駒場キャンパス18号館ホールにて 国連UNHCR協会 難民映画祭パートナーズとして、不可視化され続けてきたコンゴ民主共和国の紛争下の性暴力を取り上げる『ムクウェゲ〜「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師』を上映します。 そして「難民当事者」が世界・日本の難民問題と取組のいまを語る &「紛争下の性暴力」への私たちの責任を知る映画上映・トークセミナーを開催いたします。 本イベントの企画運営は東京大学の学生が行っております。

12:30-  開場・受付 第一部: 「難民当事者」が世界・日本の難民問題と取組のいまを語る
12:50-13:50  第一部開会 ・世界最大の難民の国際会議「グローバル難民フォーラム」に参加した株式会社ファーストリテイリングより、株式会社ユニクログローバルマーケティング部サステナビリティマーケティングチーム部長シェルバ 英子 氏 「グローバル難民フォーラム」に難民リード団体として日本から唯一参加した、「EmPATHy」の難民の背景を持つ若者3名が登壇します。
第二部:「紛争下の性暴力」への私たちの責任を知る映画上映・トークセミナー『紛争の原因となる紛争鉱物と難民問題〜今後日本・国際社会はどのように向き合うか〜』
14:00-   第二部開会 ・「人間の安全保障」プログラム(HSP)運営委員長 関谷 雄一 氏より ・NPO法人「人間の安全保障」フォーラム(HSF)副理事長/前持続的平和研究センター長 佐藤 安信 氏より
14:15-   上映開始「ムクウェゲ〜「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師」 15:30- キーノートスピーチ 「紛争下の性暴力、大量殺戮、紛争鉱物と難民問題との繋がりについて」
15:50-   パネルディスカッション・質疑応答(モデレーター東大難民映画祭企画責任者 金澤伶)
16:40-   全体総括・閉会 ・東京大学未来ビジョン研究センター特任講師/NPO法人RITA-Congo 共同代表 華井 和代 氏より

日時 2024年1月7日(日) 12:50 – 17:00 (開場12:30)
場所 東京大学駒場キャンパス18号館ホール
登壇者 Khadiza Begum(館林市のロヒンギャ女性・子供たちへ学習支援/Shared Digital Centerアシスタントマネージャー/「EmPATHy」難民コンサルタント)
Anas Hijazi(シリア出身/「EmPATHy」共同代表/「Japan Bridge」代表)
Souzan Husseini(シリア出身/早稲田大学博士課程/「EmPATHy」共同代表/「Japan Bridge」運営委員会メンバー)
米川 正子(明治学院大学国際平和研究所研究員/NPO 法人 RITA-Congo 共同代表/元UNHCRゴマ所長(コンゴ東部))
高﨑 真一(国際労働機関(ILO) 駐日代表)
猪口 邦子(UNHCR議員連盟事務局長/参議院議員)
司会 金澤 伶(「EmPATHy」共同代表/「東大難民映画祭学生有志」企画責任者)
言語 主に日本語
申込み 申込先
主催 東京大学 大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)
協賛 NPO法人 「人間の安全保障」フォーラム (HSF)
株式会社ファーストリテイリング
後援 特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
ユースなんみんプラットフォーム (Youth with Refugees Platform, YRP)Webサイト Webサイト
備考 本イベントは東京大学の学生が企画・運営しています。

第309回HSP連続セミナー「地域創生・SDGs実学概論」(2023年11月20日〜23日)

タイトル HSP連続セミナー「地域創生・SDGs実学概論」
概要 地域創生に係る研究者・実務者・実業家をお招きした実践に基づく公開講座。このセミナーは大学院総合文化研究科の正規授業としても開講されます。
日時 2023年11月20日(月)~11月23日(木)
場所 Zoom 及び 11/20-22 は、駒場12号館 1233、11/23は駒場8号館317
ZoomID:sekiya[アットマーク]hsp.c.u-tokyo.jpまでご連絡ください。
講師 木村 俊昭(東京農業大学・教授)
関谷 雄一(東京大学・教授)
言語 日本語
資料 資料リンク
主催 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
共催 東京大学 大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的開発研究センター
後援 日本地域創生学会

【関連告知】第8回「アフリカ政策パネル:中国のアフリカ政策の動向」(オンライン開催)

タイトル 第8回「アフリカ政策パネル:中国のアフリカ政策の動向」
概要  豊富な天然資源に恵まれ、また急激な人口増加が見込まれるなど潜在力あふれる「アフリカ」。
 携帯電話の普及などデジタル革命も急速に進み、「最後のフロンティア」とも呼ばれている一方で、アフリカは日本にとってまだまだ十分に知られていない地域ともいえます。皆様ご承知のとおり、遡ること約30年前の1993年、冷戦が終結し、国際社会のアフリカ支援に対する関心が薄れゆく中で、その重要性を論じた日本が、アフリカ開発に関するフォーラムとして立ち上げたのが、アフリカ開発
会議(TICAD)です。それ以降、日本はTICADなどを通じて、「最後のフロンティア」たるアフリカ市場の潜在力を日本経済の成長につなげるべく、外交実績を積み上げてきました。
 他方、技術革新による経済成長や人口増加の目覚ましいアフリカですが、紛争や貧困、気候変動など、依然として多くの課題に直面しています。加えて、近年では、中国がインフラ整備に巨額の投資を行うなど各国が影響力を強めているのも事実です。
 そこで今回は、青山瑠妙・早稲田大学教授/本パネルメンバーを報告者にお迎えし、中国のアフリカ進出の現状などについてご講話いただき、その後、出席者全員でご議論できればと思います。
<プログラム>
開会挨拶:高畑洋平・GFJ世話人事務局長
議 長:遠藤貢・東京大学教授
基調報告:青山瑠妙・早稲田大学教授
コメント:パネルメンバー
自由討論:参加者全員
総 括:遠藤貢・東京大学教授
閉 会
日時 2023年12月14日(木) 14:00 – 15:30 (Zoom開室は13:50〜)
場所 ZOOMウェビナーによるオンライン配信
お申込みいただいた皆様に会合までにメールにて、ZOOM参加URL、パスワード等の詳細を送信いたします。
参加予定パネリスト 【報告者】 青山瑠妙・早稲田大学教授/本パネルメンバー
【パネルメンバー】
【主 査】 遠藤貢・東京大学教授/GFJ有識者メンバー
【顧 問】 北野尚宏・早稲田大学教授
【メンバー】武内進一・東京外国語大学教授
玉井隆・東京女子大学准教授
福西隆弘・日本貿易振興機構アジア経済研究所主任調査研究員
【グローバル・フォーラム】
渡辺まゆ・執行世話人
高畑洋平・世話人事務局長
言語 日本語
参加費 無料
申込み 申込み先
(1)お名前、(2)お肩書き、(3)メールアドレスなど、必要事項をご記入の
上、12月12日(火)までに担当の高畑宛にご送信ください。
お申込みいただいた皆様には会合までにメールにて参加用URL等の詳細を送信いたします。
主催 グローバル・フォーラム(GFJ)
共催 東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構アフリカ地域研究センター
公益財団法人日本国際フォーラム(JFIR)
「アフリカ政策パネル」特設ページ 特設ページへ

第308回HSPセミナー「人権75と普遍的価値観」(2023年11月1日)

タイトル 人権75と普遍的価値観
概要 世界人権宣言(UDHR)75周年を記念して、国連人権副高等弁務官の ナダ・アル=ナシフ氏をお迎えします。このセミナーでは、副高等人権弁務官がUDHR75イニシアチブについて紹介し、世界の人権の課題に国連人権高等弁務官事務所 (UN-OHCHR) がどのように取り組んでいるか、世界人権宣言に謳われている普遍的価値観がどのようにこれからの課題解決の方向性を示すことができるか、についてお話しいただきます。質疑応答の時間もあります。人数が会場のキャパシティを超える場合、東京大学の学生を優先する可能性があります。
日時 2023年11月1日(水) 17:30 – 19:00
場所 駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1
講師 ナダ・アル=ナシフ氏 (国連人権副高等弁務官)
司会 キハラハント 愛(東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム(HSP)教授)
言語 英語(日本語通訳付き)
資料 資料は参加登録者にお送りします。当日、追加で配布される可能性もあります。
参加登録フォーム 登録フォーム
主催 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
共催 国連人権高等弁務官事務所 (UN-OHCHR)
東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS)
持続的平和研究センター (RCSP)

第307回HSPセミナー「ミャンマーにおけるビジネスの人権尊重の促進:日本からの教訓」(2023年10月26日)

タイトル ミャンマーにおけるビジネスの人権尊重の促進:日本からの教訓
概要 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)のThe Hernan Santa Cruz Dialogues シリーズでは、学者、経済学者、政治家、市民社会のメンバーが集まり、環境の持続可能性、ジェンダー平等、企業の説明責任、地方の主体などのテーマに触れながら、人権を促進する経済の重要性について対話します。
10月のウェビナーのテーマは「ミャンマーにおけるビジネスの人権尊重の促進:日本からの教訓」です。ミャンマーにおけるビジネスの人権尊重の促進に関する、日本企業と他の多国籍企業のアプローチと視点をどのように変えたかについてお話しいただきます。
日時 2023年10月26日(木)16:00 – 17:00
場所 オンライン
講師 Mr. Sam Baron (東京大学持続的平和研究センター)
Prof. Surya Deva (UN Special Rapporteur on the right to development)
Mr.Romain Caillaud (SIPA Partners)
Dr. Htwe Htwe Thein (Curtin University)
司会 キハラハント 愛(東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム(HSP)教授)
言語 英語
資料 資料は参加登録者にお送りします。当日、追加で配布される可能性もあります。
参加登録フォーム 登録フォーム
主催 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
共催 国連人権高等弁務官事務所(UN-OHCHR)
東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS)
持続的平和研究センター (RCSP)
国際法研修研究ハブ

第2回入試説明会(2024年4月入学生向け)の動画の公開【公開終了】

「人間の安全保障」プログラム(HSP)では、第2回入試説明会(2024年4月入学生向け)を2023年10月7日(土)にオンラインで開催いたしました。

その動画を、10月20日(金)までの期間限定で公開いたします。

当日出た質問の一覧はこちらをご参照ください。

【関連告知】第7回「アフリカ政策パネル」開催

タイトル 第7回「アフリカ政策パネル」開催
概要  グローバル・フォーラムは、日本にとって戦略的に重要な地域であるアフリカについて、最新かつ正確な 情報を収集分析し、その成果を発信する機会として「アフリカ政策パネル」を組織しましたが、今回、その第7回目の「政策パネル」(一般公開) を以下要領で開催いたしますので、 ご案内申し上げます。 豊富な天然資源に恵まれ、また急激な人口増加が見込まれるなど潜在力あふれる 「アフリカ」。携帯電話の普及などデジタル革命も急速に進み、「最後のフロンティア」とも呼ばれている一方で、国内では、多くの女性や少女が、暴力や貧困のリスクや課題に直面し続けております。
 こうしたなか、日本としては、今後の日本・アフリカ関係を構想するにあたって、日本のこれまでの経験等をアフリカのジェンダー平等や今後の開発に活かしつつ、「共に成長するパートナー」として、歩んでいく必要があることは言うまでもあ りません。そこで今回は、甲斐田きよみ・文京学院大学准教授をゲストにお迎えし、表題のテーマについてご講話いただき、その後、出席者全員でご議論できればと思います。
<プログラム>
開会挨拶:高畑洋平氏
議 長:遠藤貢氏
基調報告:甲斐田きよみ氏
コメント:パネルメンバー
自由討論:参加者全員
総 括:遠藤貢氏
閉 会
日時 2023年9月19日(火) 14:30 – 16:00 (開室は14:20〜)
場所 ZOOMウェビナーによるオンライン配信
参加費 無料(要予約)
参加予定パネリスト 【ゲ ス ト】
甲斐田きよみ・文京学院大学准教授
【アフリカ政策パネルメンバー】
【主 査】
遠藤貢・東京大学教授/GFJ有識者メンバー
【顧 問】
北野尚宏・早稲田大学教授
【メンバー】
青山瑠妙・早稲田大学教授
佐川徹・慶應義塾大学准教授
武内進一・東京外国語大学教授
玉井隆・東洋学園大学講師
福西隆弘・日本貿易振興機構アジア経済研究所主任調査研究員
【グローバル・フォーラム】
渡辺まゆ・執行世話人
高畑洋平・世話人事務局長
言語 日本語
参加費 無料
お申込み 申し込みフォーム
ご出席をご希望の方は、下記URLにございますお申し込みフォームより
(1)お名前、(2)お肩書き、(3)メールアドレスなど必要事項をご記入の上、
9月15日(金)までに当フォーラム宛にご送付下さい。
お申込みいただいた皆様には会合当日までにメールにて参加用URL等の詳細を送信
いたします。
主催 グローバル・フォーラム(GFJ)
共催 公益財団法人日本国際フォーラム(JFIR)
東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構アフリカ地域研究センター
公式ページ 「アフリカ政策パネル」特設ページ

第2回入試説明会(2024年4月入学生向け)(2023年10月7日)

東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム(HSP)では、下記のとおり第2回入試説明会(2024年4月入学生向け)をオンラインで開催いたします。社会人の方の参加も歓迎いたします。

  • 日時:2023 年10月7日(土) 15:00-17:00
  • 場所:オンライン(Zoom)

参加をご希望される方は、10月5日(木)までに以下の申し込みフォームにご記入の上、送信してください。 申し込みフォーム 10月6日(金)に、ご登録いただいたメールアドレスにZoomのURLをお送りいたします。 なお、万が一、6日の23時までにメールが届かない場合には、HSP(hsp-toiawase [at] hsp.c.u-tokyo.ac.jp)までお問い合わせください。 また、その他ご不明な点などについても、HSPまでお問い合わせください。

【中止】HSP共催講演会「アルジェ~東京 友情の政治学」(2023年9月16日)

当講演会は諸事情により中止となりました。

タイトル アルジェ~東京 友情の政治学
概要 1962年に独立を果たしたアルジェリア。その苛烈な独立闘争の担い手たちと、日本の知識人や政治家たちとの知られざる交流について、『アルジェ~東京 アジアにおける反植民地主義の密使たち』(2022、邦訳近刊予定)の著者であるセルア・リュスト=ブルビナ氏が跡付ける。
日時 2023年9月16日(土) 15:00 – 17:00
場所 東京大学駒場Iキャンパス18号館4階コラボレーションルーム1
講師 セルア・リュスト=ブルビナ氏(パリ・シテ大学)
司会 星埜守之(東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP) 教授)
言語 フランス語・日本語(逐次通訳つき)
資料 なし
共催 武蔵大学人文学会、東京大学 大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)
連絡先 seminaire.luste.boulbina@gmail.com

HSP後援UTCMES公開シンポジウム「UNRWAの歩みとパレスチナ問題」(2023年7月29日)

タイトル HSP後援UTCMES公開シンポジウム「UNRWAの歩みとパレスチナ問題」
概要 東京大学「人間の安全保障」プログラム(HSP)では、中東地域研究センター(UTCMES)との協力体制のもと、公開シンポジウム「UNRWAの歩みとパレスチナ問題:日本のパレスチナ難民支援70周年を迎えて」を開催します。また、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)も共催しています。このシンポジウムには、どなたでも無料でご参加いただくことができます。ぜひご参加いただけましたら幸いです。なお、Zoomによるオンライン参加も可能です。
日時 2023年7月29日(土) 14:00 – 16:30
場所 >駒場キャンパス18号館(地図)ホール
*zoomによるオンライン参加も可能です
基調報告者 清田明宏(UNRWA保健局長)
講演 酒井啓子(千葉大学)
錦田愛子(慶應義塾大学)
江﨑智絵(防衛大学校)
モデレーター 荻上チキ(評論家・ラジオパーソナリティ)
言語 日本語
参加費 無料
定員 200名
お申込み UNRWA特設ページ
主催 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)
東京大学中東地域研究センター(UTCMES)
後援 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム(HSP)
東京大学持続的平和研究センター(RCSP)
東京大学持続的開発研究センター(RCSD)

第1回入試説明会(2024年4月入学生向け)の動画の公開【公開終了】

「人間の安全保障」プログラム(HSP)では、第1回入試説明会(2024年4月入学生向け)を2023年6月3日(土)にオンラインで開催いたしました。

その動画を、6月20日(火)までの期間限定で公開いたします。

当日出た質問の一覧はこちらをご参照ください。

動画の公開は終了いたしました。

HSP共催シンポジウム「外国ルーツの人々と共に働く – 文化的多様性を推進するCultural Diversity Index公開シンポジウム」(2023年6月16日)

タイトル HSP共催シンポジウム「外国ルーツの人々と共に働く – 文化的多様性を推進するCultural Diversity Index公開シンポジウム」
概要 昨年、東京大学、筑波大学、認定NPO法人Living in Peaceは、日本における移民・難民第二世代の教育から就労への移行における課題について移民・難民背景のある学生及び企業双方の視点から研究を行いました。 研究の結果を踏まえ、Welcome Japanの就労分科会において、多様なセクターの方々と共に、外国ルーツの人材を雇用している、または今後外国ルーツの人々を雇用したい企業に向けた雇用・定着・社内外発信等の手がかりとなる指標(Cultural Diversity Index)を策定し、今回のイベントにて対外的に発表を行います。
日時 2023年6月16日(金)19:00 – 21:00
場所 会場:SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)スクランブルホール オンライン:Zoom ウェビナー
基調報告者 龔 軼群 (認定NPO法人Living in Peace 代表理事)
登壇者 <パネリスト、報告者> 多田 盛弘(PERSOL Global Workforce株式会社 代表取締役社長) 髙橋 史子(東京大学大学院総合文化研究科 准教授) 稲増 美佳子(株式会社HRインスティテュート フェローコンサルタント)
司会 笹尾 侑希 (株式会社HRインスティテュート コンサルタント)
言語 日本語
参加費 無料
定員 100名
お申込み Peatixサイト
主催 認定NPO法人Living in Peace
共催 東京大学 大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)、東京大学 大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS) 、持続的平和研究センター (RCSP)、一般社団法人Welcome Japan
後援 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所, パーソルホールディングス株式会社

第306回HSPセミナー「人道をめぐる世界の状況—課題と機会及び調整の価値」(2023年6月6日)

タイトル 人道をめぐる世界の状況—課題と機会及び調整の価値
概要 国連人道問題調整事務所(Office for the Coordination of Humanitarian Affairs: OCHA)のムスヤ人道問題担当事務次長補兼緊急援助副調整官(Ms. Joyce Msuya, Assistant Secretary-General for Humanitarian Affairs and Deputy Emergency Relief Coordinator)をお迎えします。OCHAは国連事務局の一部局で、国際緊急人道支援の調整などを担っています。国連の人道支援に関する取り組みや課題、調整することの重要性についてお話しいただきます。学生や若手の研究者・実務者を対象にしたセミナーです。
日時 2023年6月6日(火) 17:30 – 18:30
場所 駒場キャンパス18号館(地図)4階コラボレーションルーム1
講師 Ms. Joyce Msuya, Assistant Secretary-General for Humanitarian Affairs and Deputy Emergency Relief Coordinator
司会 キハラハント愛(東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP) 教授)
言語 英語
資料 資料は参加登録者にお送りします。当日、追加で配布される可能性もあります。
参加登録フォーム Google Form
主催 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
共催 東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター (RCSP) 国際法研修研究ハブ

第1回入試説明会(2024年4月入学生向け)(2023年6月3日)

東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム(HSP)では、下記のとおり第1回入試説明会(2024年4月入学生向け)をオンラインで開催いたします。社会人の方の参加も歓迎いたします。

  • 日時:2023 年6月3日(土) 11:00-13:00
  • 場所:オンライン(Zoom)

参加をご希望される方は、6月1日(木)までに以下の申し込みフォームにご記入の上、送信してください。
申し込みフォーム
6月2日(金)に、ご登録いただいたメールアドレスにZoomのURLをお送りいたします。
なお、万が一、2日の23時までにメールが届かない場合には、HSP(hsp-toiawase [at] hsp.c.u-tokyo.ac.jp)までお問い合わせください。
また、その他ご不明な点などについても、HSPまでお問い合わせください。

入試説明会は終了いたしました。なお、入試説明会の動画を6月20日まで公開いたしますので、そちらもご確認ください。

第305回HSPセミナー「国際人道法連続セミナー」(2023年5月18日、19日、26日)

タイトル 国際人道法連続セミナー
概要 戦時に人々を守る国際人道法は、世界で多くの戦争がより複雑化し、一般市民に犠牲者を増やす中、ますます重要性を高めている。本セミナーシリーズでは国際人道法の基礎からお話しし、国際人道法を実践できるように必要なトレーニングを提供すべく、国際人道法模擬裁判大会・国際人道法ロールプレイ大会に東京大学からチームを選抜して送り出すことまでを目的としている。模擬裁判やロールプレイ大会に出場する意思のない方も1回のみの参加も歓迎する。模擬裁判・ロールプレイ参加希望者はできるだけすべてのセミナーに参加されたい。なお、人数は最大で50人まで、東京大学の学生を優先する。
日時 2023年5月18日(木)、19日(金)、26日(金) 18:45 – 20:15
場所 Zoom meeting(登録フォームから5月16日(火)までに要登録)
講師 キハラハント愛(東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP) 教授)
言語 英語
資料 当日会場で配布します。
主催 東京大学 大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)
共催 東京大学 大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター (RCSP)

第304回HSPセミナー「ミャンマーと『人間の安全保障』の将来」(2023年4月28日)

タイトル ミャンマーと『人間の安全保障』の将来
概要 ミャンマーにおける軍事クーデターによる民主化の逆行と、これに抵抗する市民的不服従運動(CDM)を展開する人々への弾圧が2年以上続いており、状況はさらに悪化しています。このセミナーでは、このような中で「人間の安全保障」を確保するために、私たちは今何をすべきかを考えます。これは、「人間の安全保障」を掲げる東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム(HSP)だけでなく、日本政府、国連を中核とする国際社会のあり方を問うものでもあると思います。
現在、ウクライナを含む世界各地での問題の中、国際社会のミャンマーへの関心を保つことは容易ではありません。しかし、ミャンマーはアジアの国である日本にとっては、より身近であり、歴史的な責任を負った根深い問題でもあります。2013年には民主化の象徴的存在のアウン・サン・スーチーさんが東京大学で講演し、民主化への決意と日本の人々への熱いメッセージを語っています(動画)。
本セミナーでは、拙速なグローバリゼーションの結果、世界の分断と混乱が続き、毎年、難民、国内避難民などの数が記録を更新している中、地球規模の課題に挑戦するHSPと各地域の歴史、文化、社会、経済、政治、法規範、言語、地理、国際関係などを研究する地域文化研究専攻の同僚の先生方の協力を得て、「人間の安全保障」の将来を議論します。そして、ミャンマーなどからの難民の方々にも参加いただき、皆さんと一緒に直接彼らの「声なき声」を聞いて、「鳥の目」と「蟻の目」で見て、学び、考え、そして行動する契機としたいと思います
日時 2023年4月28日(金) 17:30 – 19:00
場所 東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム1
講師 佐藤安信(東京大学 大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP) 元教授)
コメンテーター 星埜守之(東京大学 大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP) 教授)
外村大 (東京大学 大学院総合文化研究科 地域文化研究科専攻 教授)
司会 キハラハント愛 (東京大学 大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP) 教授)
言語 日本語
資料 ある場合は当日会場で配布します。
主催 東京大学 大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)
共催 東京大学 大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター (RCSP)

第303回HSPセミナー「ミャンマークーデターから2年:人間の安全保障に関する地域的観点」(2023年3月21日)

タイトル ミャンマークーデターから2年:人間の安全保障に関する地域的観点
概要 ミャンマーでは、2021年2月1日の軍によるクーデターにより、経済的にも政治的にも、また、ミャンマーの人々の人間の安全保障も、危機的な状況が続いています。クーデター以降、ミャンマー経済は15%以上縮小し、多くの人々が国内避難民や難民となっています。長年続いてきたミャンマー国内各地の内戦は、従来は影響を受けていなかった地域にも拡大しつつあリます。「人間の安全保障」プログラムと持続的平和研究センターでは、クーデター発生から2周年を迎えるにあたり、インド太平洋地域各国から専門家を招き、クーデターがミャンマーに与えた影響と周辺国の地域安定について議論する場を設けることにしました。専門家の発表の後、パネルディスカッションが行われ、続いて参加者との質疑応答を予定しています。
日時 2023年3月21日(火)15:00-17:30
場所 東京大学駒場Iキャンパス(京王井の頭線 駒場東大前駅 東口改札出て左)18号館(地図)&オンライン(前日までに事前登録が必要です)
講師 Mr. Scot Marciel (Former U.S. Ambassador to Myanmar)
Mr. Kasit Piromya (Former Foreign Minister of Thailand)
Ms. Adelina Kamal (Former Director of the ASEAN AHA Centre)
Mr. Gautam Mukhopadhaya (Former Indian Ambassador to Myanmar)
Mr. Thomas Daniel (Senior Fellow, ISIS (Malaysia))
司会 サム・バロン氏(東京大学持続的平和研究センター客員研究員)
言語 英語
資料 当日配布
主催 東京大学 大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)
共催 東京大学 大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター (RCSP)
備考 事前登録はこちらからお願いします:https://forms.gle/Sfio87vB2FupbBf6A

東京大学 大学院総合文化研究科
「人間の安全保障」プログラム(HSP)

           

〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
東京大学 大学院総合文化研究科
「人間の安全保障」プログラム事務局
tel/fax: 03-5454-4930 
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