第294回HSPセミナー「医療とテクノロジー——コロナ禍におけるタイ民間セクターの取り組み」(2022年6月12日)
タイトル | 医療とテクノロジー——コロナ禍におけるタイ民間セクターの取り組み |
概要 | 本セミナーは、新型コロナウイルスに関する問題を解決するためのテクノロジー活用について、タイの民間セクターの取り組みから考える。また、そのタイでの取り組みを他国の民間企業や政府機関が、どのように活用して、自国の問題に適応できるか、議論する。ゲストスピーカーは、ワクチン接種を管理するためのアプリや、感染者のトリアージや隔離の提供を支援するためのサービスなどを紹介する。どのようにテクノロジーを導入し、パンデミック問題の解決に貢献したか、またどのような問題に直面したかについて、それぞれの経験を共有する。セミナーを通して、今後起こりうる危機の緩和や緊急時の市民のニーズへの迅速な対応についても考える。 イベントの最後には、参加者からゲストスピーカーに対するQ&Aセッションも予定している。 |
日時 | 2022年6月12日(日)15:00 – 16:30 (日本時間) |
場所 | Zoom(事前登録制。グーグルフォームよりご登録ください) |
講師 | ラングサン プロムプラシット(QueQアプリケーション創設者) パナチット キッティパンヤーガム(PedThaiSuPaiプロジェクト創設者) 戸谷知尋(東京大学大学院博士課程) アルンネートトン チャンヤーポーン(研究生) |
司会 | キハラハント愛(東京大学大学院総合文化研究科 教授) |
言語 | 英語 |
資料 | 当日配布 |
主催 | 東京大学大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP) / 持続的平和研究センター (RCSP) / 国際法研修研究ハブ |
備考 | 本セミナーはトヨタ財団国際助成プログラム「アジアにおけるコロナ対策の民間による人権ベストプラクティスについての研究・相互学習とネットワーク形成」研究プロジェクトの一環です。 |
2022.6.4