HSP Seminar no.123 The Earthquake/Nuclear Accident and Philosophy
シリーズで行っているHSPセミナー「震災・原発事故と人間の安全保障」。
四回目は、「原発震災の思想論」について、議論したいと思います。ゲストは、哲学者で、東京大学大学院総合文化研究科教授の高橋哲哉先生です。 「人間の安全保障基礎論II」も教えておられる高橋哲哉先生は、福島県生まれ。今回の原発事故について、朝日ジャーナル緊急増刊号において「原発という犠牲のシステム」を寄稿されました。また6月17日付き毎日新聞でも、「犠牲の仕組み、転換を」という高橋先生のインタビュー記事が掲載されるなど、社会的注目が集まっています。 原発の問題を、人間の安全保障の観点から、冷静かつ根源的に考える、またとない機会になるはずです。どうぞ奮ってご参加下さい。
- 日時:2011年7月11日(月) 18:00-20:00
- 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム3
(地図はこちら) - 講師:髙橋 哲哉 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
- コメンテーター:
佐藤 安信 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
東 大作 (東京大学大学院総合文化研究科准教授) - 司会・コメンテーター:丸山 真人 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
- 資料:講師インタビュー記事
- 主催:東京大学大学院総合文化研究科
「人間の安全保障」プログラム (HSP)
グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター
グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的開発研究センター
2011.7.11