HSP Seminar no.122 Expanding Wind Power Energy and Reconstruction of Areas Devastated by East Japan Earthquake
シリーズで行っているHSPセミナー「震災・原発事故と人間の安全保障」。
三回目は「自然エネルギー」、とくに「風力発電」と「被災地の復興」について考えます。
6月25日に示された復興構想会議の提言でも、福島県を自然エネルギーの研究拠点にすべき、という内容が盛り込まれているよう、現在、自然エネルギーに対する期待・関心がかつてないほど高まっています。今回は、風力発電の日本の第一人者である、東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻の石原孟教授をゲストに迎え、世界的に急速に拡大している風力発電の日本における可能性と、震災の被災地の復興について考えていきます。今回は被災地、とくに福島県いわき市の関係者の方々も聴講のためご参加下さる予定です。
- 日時:2011年7月6日(水) 18:00-20:00
- 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム1
(地図はこちら) - 講師:石原 孟 (東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授)
- コメンテーター:丸山 真人 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
- 司会:東 大作 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
- 資料:講師略歴等、講師ホームページ
- 主催:東京大学大学院総合文化研究科
「人間の安全保障」プログラム (HSP)
グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター
グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的開発研究センター
2011.7.6