第278回HSPセミナー「SDG時代の市民社会を通じたカンボジアへの協力 ~コロナと米中新冷戦下の日本の役割:農村の「草の根民主主義」支援の可能性~」(2021年2月22日)

タイトル SDG時代の市民社会を通じたカンボジアへの協力 ~コロナと米中新冷戦下の日本の役割:農村の「草の根民主主義」支援の可能性~
概要 第一部の基調講演ではヤン・セン・コマ氏にカンボジアの農業の発展の課題と可能性を報告してもらい、日本の農業支援のあり方を中心に議論する。
第二部のパネルディスカッションでは中国のカンボジアへの影響拡大を背景にした、日本のODAでのガバナンス支援における市民社会の役割を議論する。
最後に、SDG16+研究会の提言を踏まえて(http://cdr.c.u-tokyo.ac.jp/RCSP/topics/869.html)、市民フォーラムを中心としたカンボジア関係の日本のNGOに発信するアクションプランを提示し、JICA研究所、日本政府、日本の経済界へ呼びかけを行う。
日時 2021年2月22日(月)17:45〜21:00(17:15 開場、17:30〜 カンボジアのビデオ上映)
場所 ウェビナー
講師 第一部(基調講演):
Yang Saing Koma博士(草の根民主党理事会長、CEDAC創立者・元代表)

第二部(パネルディスカッション):
阿古智子(東京大学大学院教授)
井上健(日本国際平和構築協会副理事長)

コメンテーター 第一部:
倉田浩伸(KURATA PEPPER Co. Ltd.)

第二部:
佐藤安信(東京大学大学院教授)
熊岡路矢(日本映画大学特任教授、カンボジア市民フォーラム世話人)

司会 総合司会:
森田隆(公益社団法人日本キリスト教海外医療協力会事務局長)

第一部:
田坂興亜(国際農薬監視行動ネットワーク(PAN)アジア・太平洋日本代表)
米倉雪子(昭和女子大学准教授)

第二部:
甲斐田万智子(認定NPO法人国際子ども権利センター代表理事)
佐藤安信(東京大学大学院教授)

言語 英語、日本語
資料 作成中
主催 東京大学 大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)
カンボジア市民フォーラム
東京大学 大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター (RCSP)
後援 外務省
国連フォーラム
備考 参加申し込み:こちらから
連絡先:松井春樹(東京大学法学部4年)
メール:matchan0527[at]icloud.com

東京大学 大学院総合文化研究科
「人間の安全保障」プログラム(HSP)

           

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