HSP Seminar #190 Working-level work shop in the health field (No.4)
概要: テーマ 『赤十字と人間の安全保障』
今回のワークショップでは、人間の安全保障における「政府、国際機関並びに
市民社会の協調とパートナーシップ」の観点から、赤十字について取り上げます。
赤十字は、189の国や地域で、1700万人の住民ボランティアと共に、武力紛争
や自然災害、公衆衛生危機時の緊急救援や復興支援、平時の開発協力などを
行っています。そのような赤十字と人間の安全保障との関わりについて、また、
ボランティアを活用した地域保健や救急法を活用したレジリエンス向上などの
赤十字の保健分野の取り組みについて、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジや
ポストMDGsとの関わりも交えながらご紹介します。
日時: | 2015年5月16日(土)13:00 -16:00(受付12:30~) |
場所: | 東京大学駒場キャンパス 18号館4階コラボレーションルーム1 |
講師: | 斎藤之弥 (日本赤十字社国際部)
松山勇樹(日本赤十字社血液事業本部献血推進課) |
司会: | 木村秀雄(東京大学大学院総合文化研究科教授) |
言語: | 日本語 |
資料: | こちらHSP Seminar #190をご確認ください。 |
主催: | 健康と「人間の安全保障」プロジェクト |
協力: | (独法)国際協力機構、(公社)青年海外協力協会、(公財)日本国際交流センター、日本赤十字社、(公財)日本ユニセフ協会 |
2015.5.16