HSP Seminar no.140 Lesson from Germany’s Decision to Terminate Nuclear Power Plants

シリーズで行っているHSPセミナー「震災・原発と人間の安全保障」。今回は12回目です。

昨年3月11日の東日本大震災の衝撃は世界を駆け巡りました。特にドイツでは、日本での原発事故を受け、社会学者、哲学者、宗教関係者などを含む倫理委員会の提案を基に、改めて「脱原発」の国家方針を明確にし、再生エネルギーの開発に邁進して、世界から注目されています。ドイツでの脱原発はなぜ可能になったのか。その構造的・政治的な要因は何か。

今回は、公共哲学の日本の第一人者で、ドイツ哲学を専門とされている東京大学の山脇直司教授をゲストにお迎えし、ドイツの脱原発とその世界への影響について考えます。山脇教授は、3.11後の日本社会に向け積極的に発言を続けておられ、2011年12月には、「公共哲学からの応答 3・11の衝撃の後で」(筑摩書房)を出版されています。

また今回は、高橋哲哉教授に最近訪問された韓国での原発を巡る状況も含めコメントを頂き、星埜守之教授からもご専門のフランスについての動きも交えコメントを頂く予定です。日本の原発を巡る状況も含めて、多角的に考えていきたいと思います。

  • 日時:2012年6月11日(月) 18:10-20:10
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 理想の教育棟 (21KOMCEE) K402セミナールーム
    (地図はこちら
  • 講師:山脇 直司 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • コメンテーター:
    高橋 哲哉 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
    星埜 守之 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
    丸山 真人 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
    関谷 雄一 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 司会:東 大作 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科
    「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的開発研究センター