シリーズで行っているHSPセミナー「震災・原発事故と人間の安全保障」。
三回目は「自然エネルギー」、とくに「風力発電」と「被災地の復興」について考えます。
6月25日に示された復興構想会議の提言でも、福島県を自然エネルギーの研究拠点にすべき、という内容が盛り込まれているよう、現在、自然エネルギーに対する期待・関心がかつてないほど高まっています。今回は、風力発電の日本の第一人者である、東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻の石原孟教授をゲストに迎え、世界的に急速に拡大している風力発電の日本における可能性と、震災の被災地の復興について考えていきます。今回は被災地、とくに福島県いわき市の関係者の方々も聴講のためご参加下さる予定です。