HSP Seminar no.121 Governance and Rule of Law Post-Disasters

現代社会ではグローバルなガバナンスや法の支配の重要性が説かれている。今般、「世界倫理フォーラム」をオクスフォード大学で立ち上げたSampford教授が来日するにあわせて、現在日本が直面している東日本大震災、津波、原発事故の危機に臨んで、日本およびグローバルな市民の基本的価値観を深く再検証すべきことを提案し、グローバルな価値観、国際的な法の支配、グローバル・ガバナンスと必要とされる制度的な要件について国際的な対話をすることになりました。とりわけこのセミナーでは、災害後のガバナンスと「法の支配」の問題を明らかにし、責任ある支援、持続可能で安全なエネルギー、政府、ビジネス、NGOの恊働の努力を議論します。同教授は、来年以降、アジアにおける世界倫理フォーラムの開催を呼びかけており、この点についても言及と提案があろうかと思います。人間の安全保障を実践するためには、価値観にまで踏み込んだ議論が必要であり、とりわけ今、世界における倫理を取りあげることは誠にタイムリーであろうかと思います。奮ってご参加ください。

  • 日時:2011年7月5日(火) 17:00-19:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム1
    (地図はこちら
  • 講師:Charles Sampford (President, International Institute for Public Ethics; Director, Institute for Ethics, Governance and Law, Australia)
  • コメンテーター:
    高須 幸雄 (東京大学大学院総合文化研究科特任教授)
    犬塚 直史 (前参議院議員)
  • 司会:佐藤 安信 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 言語:英語
  • 資料:プログラム
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科
    「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター