HSP Seminar no.118 Human Security and the Earthquake/Nuclear Accident: How Can We Face and Engage in the Issue?

3月11日に起きた東日本大震災と、その後の原発事故に対して、私たちは、何ができるでしょうか。
まだ緊急人道支援が続いている中、「どう支援するか」を話しあうことは、おこがましい面もあるかも知れません。それでも、「この事態にどう向き合い、どう関わっていけるのか」をそれぞれの立場から議論して、様々な観点から、いったい何ができるかを探していくことは、意味のあるプロセスだと思います。
そんなささやかな場を、HSPでもセミナーの形で提供したいと考えています。
セミナーでは、最初に、発表者が簡単な問題提起を行い、その後、参加者の方々から、この未曾有の事態にどう向き合っていくか、どんな関わり方が可能なのか、そして、それぞれの場で何をしていくことができるのか、肩肘を張らず、ざっくばらんに話し合っていきたいと考えています。
学生の方の参加もおおいに歓迎です(学生論文や授業のリポートで、この問題に取り組むことだって、立派な関わり方の一つだと思います)。今後、HSPとして取り組む様々な活動にも、つなげていきたいと考えています。

  • 日時:2011年4月14日(木) 17:30-19:30
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム3
    (地図はこちら
  • 問題提起:
    丸山 真人 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
    東 大作 (東京大学大学院総合文化研究科准教授、元国連政務官)
  • 主催:
    東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)

東京大学 大学院総合文化研究科
「人間の安全保障」プログラム(HSP)

           

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