第248回HSPセミナー「隣町の支援者が語る:震災から7年経った南三陸町とのつながり」

概要: 宮城県登米市の「コンテナおおあみ」は、地域の起業活動支援を目的として、2011年6月に設立されたコーポラティブ(協働)オフィスである。開設準備中の2011年3月11日に、東日本大震災が発生。その際、避難所の支援に奔走し、隣の南三陸町から避難してきた人々が登米市で生活するための支援拠点の役割を担った。
被災者が復興をしていく過程で、避難先でも尊厳のある暮らしをするには何が必要だったのか。そして、多くの被災者=復興者が南三陸町へ戻った今、南三陸町との関係をどう継続していているのか。
「コンテナおおあみ」の数多くの取り組みを実際に担ってきた松原氏に、震災から7年経った現在の活動と南三陸町とのつながりについてお話をいただく。
日時: 2018年 7月 7日(土) 14:00 - 16:00
場所: 東京大学駒場キャンパス 18号館4Fコラボレーションルーム1
講師: 松原忠史(有限会社コンテナおおあみ/大網商工振興会 地域社会活動活性化事業部 マネージャー)
コメンテーター: 丸山真人 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
司会: 石本めぐみ (NPO法人ウィメンズアイ代表、東京大学総合文化研究科博士課程)
言語: 日本語
主催: 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
共催: グローバル地域研究機構 持続的開発研究センター

東京大学 大学院総合文化研究科
「人間の安全保障」プログラム(HSP)

           

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