HSP Seminar no.158 Career Development Seminar (1) Working at International Organizations

院生の皆さんが今後のキャリア構築を考える際の参考にしていただけるように、国際協力分野の実務家の方をお招きするキャリアセミナーをシリーズで開催します。第1回目は国際機関で働くことについて、外務省の国際機関人事センター所長の伊藤氏と、HSP生として初めてJPOでUNHCRへ派遣される小池さんからお話を伺います。

  • 日時:2012年12月18日(火) 18:30-20:30
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム1
    (地図はこちら
    *終了後オープンスペースで懇親会を予定しています(会費500円)。
  • 講師:
    伊藤 賢穂 (外務省総合政策局 国際機関人事センター所長)
    滝澤 三郎(東洋英和女学院大学大学院教授、HSP特任教授)
    小池 克憲 (東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム博士課程)
  • 司会:原 佑理子 (東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム修士課程)
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)

HSP Seminar no.157 Seminar Series for TICADV 5

日本最大のアフリカ社会科学研究機関であるアジア経済研究所と、2010年度に「アフリカ地域研究センター」を設置した東京大学大学院総合文化研究科が協力し、アカデミックな基礎に裏打ちされた連続セミナー「TICADⅤのためのアフリカ開発講座」を実施します。TICAD Ⅴを迎えるにあたって、アフリカ開発に関わる諸問題を幅広く捉え、あるべき開発の姿を再考することを目的として、政策担当者、実務家、学生を主たる対象に、両機関のアフリカ研究者がリレー形式で講義します。

今回は、コース5のご案内と募集を行います。受講に際しては事前の申し込みが必要となります。コース6以降も各コースの2週間前をめどに、本ウェブサイト上でご案内いたします。詳細およびお申し込み方法については、ジェトロ・アジア経済研究所のホームページをご覧ください。

なお、教室の収容能力が限られているために、定員を満たした段階で申し込み受付を終了いたしますので、あらかじめご理解いただきますようお願い申し上げます。

  • 日時:2012年12月14日(金) 14:50-18:00(開場14時30分)
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム3
    (地図はこちら
  • 講師:
    佐藤 千鶴子(ジェトロ・アジア経済研究所 地域研究センター アフリカ研究グループ)
    福西 隆弘(ジェトロ・アジア経済研究所 地域研究センター アフリカ研究グループ)
  • 司会:武内 進一(ジェトロ・アジア経済研究所 地域研究センター アフリカ研究グループ長)
  • 言語:日本語
  • お申し込み:アジア経済研究所のホームページよりお申し込みください。
  • 主催:
    東京大学大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS) アフリカ地域研究センター
    独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所

HSP Seminar no.152 Seminar Series for TICADV 3

日本最大のアフリカ社会科学研究機関であるアジア経済研究所と、2010年度に「アフリカ地域研究センター」を設置した東京大学大学院総合文化研究科が協力し、アカデミックな基礎に裏打ちされた連続セミナー「TICADⅤのためのアフリカ開発講座」を実施します。TICAD Ⅴを迎えるにあたって、アフリカ開発に関わる諸問題を幅広く捉え、あるべき開発の姿を再考することを目的として、政策担当者、実務家、学生を主たる対象に、両機関のアフリカ研究者がリレー形式で講義します。

今回は、コース3のご案内と募集を行います。受講に際しては事前の申し込みが必要となります。コース4以降も各コースの2週間前をめどに、本ウェブサイト上でご案内いたします。詳細およびお申し込み方法については、ジェトロ・アジア経済研究所のホームページをご覧ください。

なお、教室の収容能力が限られているために、定員を満たした段階で申し込み受付を終了いたしますので、あらかじめご理解いただきますようお願い申し上げます。

  • 日時:2012年11月9日(金) 14:50-18:00(開場14時30分)
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム1
    (地図はこちら
  • 講師:
    牧野 久美子(ジェトロ・アジア経済研究所 地域研究センター アフリカ研究グループ)
    サベロ・ンドロブ-ガチェニ(南アフリカ大学アーチー・マフェジェ社会政策研究所所長、同開発研究学部教授)
  • 司会:武内 進一(ジェトロ・アジア経済研究所 地域研究センター アフリカ研究グループ長)
  • 言語:日本語・英語(同時通訳はございません)
  • お申し込み:アジア経済研究所のホームページよりお申し込みください。
  • 主催:
    東京大学大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS) アフリカ地域研究センター
    独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所

HSP Seminar no.159 Human Security in Japan, China and Australia – in honor of the publication of New Approaches to Human Security in Asia-Pacific: China, Japan and Australia

1994年に初めて提唱された「人間の安全保障」の概念は、これまで「広義の人間の安全保障」/「狭義の人間の安全保障」など、政策的論争に利用された歴史もあり、アジア地域において明確な定義が未だ成立していません。伝統的な、国家中心の安全保障が以前にも増して安全保障への柔軟なアプローチの促進を阻む今日、日本/中国/オーストラリアの立場から安全保障を捉え直し、互いに共有できる部分と隔たりの残る部分を明らかにしようと試みます。人間の安全保障やアジア/太平洋地域、国際関係などに関心のある方は是非参加していただければと思います。

目的:
1. 「人間の安全保障」は安全保障のどの分野に適用されるべきか
2. 「人間の安全保障」はどのアクターによって計画し実行され、どのような恩恵を誰が受けるべきか
などの疑問について議論し、「人間の安全保障」に対する国際的な議論に建設的な貢献を行なう。

*詳細はこちらをご覧ください。

  • 日時:2012年12月5日(水) 10:00-12:05
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館1階 ホール
    (地図はこちら
    *終了後オープンスペースでレセプションを予定しています。
  • 登壇者:
    佐藤 安信 (東京大学「人間の安全保障」プログラム(HSP)教授、「人間の安全保障」フォーラム(HSF)理事)
    山本 哲史 (東京大学特任准教授、CDR事務局長)
    William Tow (The Australian National University教授)
    藤原 帰一 (東京大学大学院法学政治学研究科教授)
  • 講師:
    Ren Xiao (Fudan University教授)
    David Walton (University of Western Sydney専任講師)
    Rikki Kersten (The Australian National University教授)
    栗栖 薫子 (神戸大学大学院法学研究科教授)
    佐藤 治子 (大阪大学国際公共政策研究科特任准教授)
  • 言語:英語
  • お申し込み:こちらから参加登録をお願い致します。
  • 主催:
    東京大学大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    東京大学大学院総合文化研究科難民移民ドキュメンテーションセンター (CDR)
  • 共催:
    Australian National University
    NPO法人「人間の安全保障」フォーラム (HSF)
  • 助成:国際交流基金
  • 後援:Centre of Excellence in Policing and Security

HSP Seminar no.156 Reports on Contemporary Situation in Fukushima for You

本セミナーは震災・原発と人間の安全保障プロジェクトシリーズの第18回目。福島編として今季第3回目は、CRMS市民放射能測定所 福島の広報担当阿部宣幸さんに講義をお願いしたいと思います。CRMS福島は、放射能防護のための活動をするNPO法人で、食品の放射能量測定と、ホールボディカウンタによる体内残留放射能量測定を中心に、福島市で市民の手による自発的な活動をしています。市民からの測定依頼を受け付けるとともに、広く情報を共有するために測定したデータはウェブサイト等で公開しています。

阿部さんはこのCRMS福島の広報活動を展開しながら、人々に分かりやすく放射線防護対策を説明する仕事を続けておられます。阿部さんは、放射線の危険性について、メディアが伝えていないこともたくさんあると感じておられます。そうした危機感から今回ご講演をお引き受けいただきました。日曜日の午後ですがふるってご参加くださるよう、よろしくお願いします。

  • 日時:2012年12月2日(日) 14:00-16:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム3
    (地図はこちら
  • 講師:阿部 宣幸 (NPO 市民放射能測定所 福島 広報担当)
  • 司会:関谷 雄一 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)

HSP Seminar no.155 Seminar Series for TICADV 4

日本最大のアフリカ社会科学研究機関であるアジア経済研究所と、2010年度に「アフリカ地域研究センター」を設置した東京大学大学院総合文化研究科が協力し、アカデミックな基礎に裏打ちされた連続セミナー「TICADⅤのためのアフリカ開発講座」を実施します。TICAD Ⅴを迎えるにあたって、アフリカ開発に関わる諸問題を幅広く捉え、あるべき開発の姿を再考することを目的として、政策担当者、実務家、学生を主たる対象に、両機関のアフリカ研究者がリレー形式で講義します。

今回は、コース4のご案内と募集を行います。受講に際しては事前の申し込みが必要となります。コース5以降も各コースの2週間前をめどに、本ウェブサイト上でご案内いたします。詳細およびお申し込み方法については、ジェトロ・アジア経済研究所のホームページをご覧ください。

なお、教室の収容能力が限られているために、定員を満たした段階で申し込み受付を終了いたしますので、あらかじめご理解いただきますようお願い申し上げます。

  • 日時:2012年11月30日(金) 14:50-18:00(開場14時30分)
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム1
    (地図はこちら
  • 講師:
    関谷 雄一 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
    阪本 拓人 (東京大学大学院総合文化研究科助教)
  • 司会:遠藤 貢 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 言語:日本語
  • お申し込み:アジア経済研究所のホームページよりお申し込みください。
  • 主催:
    東京大学大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS) アフリカ地域研究センター
    独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所

HSP Seminar no.154 Fukushima and the Human Security

本セミナーは震災・原発と人間の安全保障プロジェクトシリーズのものです。福島編として今季第2回目は、言叢社同人代表の島亨さんをお迎えし、フクシマの問題と「人間の安全保障」概念の違和感について、語っていただきます。島氏は出版社代表を務める傍ら2011.3.11以降、福島県と福島県民に起きている現状を憂い、元ジャーナリストのキャリアを活かしながら自ら独自の調査を行い、この度同出版社より『フクシマ:放射能汚染に如何に対処して生きるか』を出版されました。同書からフクシマ問題に対する私たちの無防備さ、無責任さを省みながら、それでも未来に備えるための考え方を説く島氏の切実なメッセージが読み取れます。ぜひご期待ください。

  • 日時:2012年11月22日(木) 18:40-20:40
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム1
    (地図はこちら
  • 講師:島 亨 (言叢社同人 代表)
  • 司会:関谷 雄一 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)

HSP Seminar no.153 Fukushima, Iidate, nevertheless the world is so beautiful

震災・原発と人間の安全保障プロジェクトシリーズの第16回目。今季、福島県からの最初の講演者は小林麻里さんです。小林さんは、飯舘村の農家を営む傍ら、福祉団体の職員として働いていたときに今般の東日本大震災で被災されました。今は飯舘村の役場と人々が避難している飯野町にて避難生活をしながら、元の自宅と畑を往復されております。

自ら被災者として見聞し考えたことをまとめたエッセーが、今年5月に明石書店より出版され、注目を浴びました(『福島、飯舘、それでも世界は美しい:原発避難の悲しみを生きて』[2012])。

今回、小林さんには、上記の著書のメッセージを中心に、福島原発事故がもたらした被害とはなんであるかを伝えていただき、来訪の皆さんとの対話と議論の場としたいと思います。

  • 日時:2012年11月16日(金) 18:10-20:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム1
    (地図はこちら
  • 講師:小林 麻里 (飯舘村農家・福祉団体職員)
  • 司会:関谷 雄一 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)

国境なき医師団シンポジウム 「介入の権利と不介入の権利」

  • 日時:2012年11月15日(木) 13:00-15:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館ホール(地図はこちら
  • パネリスト:
    佐藤 安信 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
    最上 敏樹 (早稲田大学政治経済学術院教授)
    伊勢崎 賢治 (東京外国語大学大学院地域文化研究科教授)
    ミカエル・ノイマン (国境なき医師団財団人道問題研究所リサーチディレクター)
    エリック・ウアネス (国境なき医師団日本事務局長)
  • 司会:百瀬 和元 (ジャーナリスト・元朝日新聞編集委員)
  • 言語:日本語・英語 (同時通訳あり)
  • お申し込み:事前申込制。国境なき医師団日本ホームページよりお申込み下さい。
  • 主催:
    特定非営利活動法人 国境なき医師団日本
  • 共催:
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 持続的平和研究センター
  • 後援:
    東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    東京大学大学院総合文化研究科 難民ドキュメンテーション・センター(CDR)
  • 協賛:
    株式会社公文教育研究会
    グンゼ株式会社
    株式会社シグマ
    株式会社小学館

※詳しくはこちらをご覧ください。

HSP Seminar no.151 How Did Victims of the Great East Japan Earthquake Come to Tackle on Reconstruction?: A Case of Tome-city in Miyagi-prefecture

震災・原発と人間の安全保障プロジェクトシリーズ第15回目です。東日本大震災で被災した人々の多くは、今もなお仮設住宅で生活しています。登米市でも、南三陸町から避難した方々が仮設での生活を余儀なくされており、いつ故郷に戻れるのかめどが立っていません。そうした中で、被災者を震災直後から一貫して支援しつつ、さらに彼ら共に新しい地域社会を作ろうと様々な努力を重ねている市民たちがいます。

今回は、そうした市民の一人である松原忠史氏をお招きして、これまでの取り組みの概要と今後の抱負について語っていただく予定です。

  • 日時:2012年11月6日(火) 18:10-20:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム4
    (地図はこちら
  • 講師:松原 忠史 (大網商工振興会・コンテナおおあみ)
  • 司会:丸山 真人 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)
  • 共催:東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的開発研究センター

公民科・社会科教育関東協議会第63回東京大会 「持続可能な社会の在り方と公民科教育の課題 ~グローバル化した社会に生きる高校生に何を伝えるのか~」

  • 日時:2012年11月3日(土) 9:30-16:30
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館1階ホール(地図はこちら
  • 特別報告:高須 幸雄 (国連事務次長/前東京大学特任教授)
  • 基調報告:山影 進 (青山学院大学国際政治経済学部教授)
  • 報告:玄田 有史 (東京大学社会科学研究所教授)
  • 実践報告:
    女屋 隆充 (東京都立練馬工業高等学校主任教諭)
    堀内 伸 (山梨県立上野原高等学校教諭)
  • シンポジウム:
    佐藤 安信 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
    玄田 有史 (東京大学社会科学研究所教授)
    山下 真理 (国際連合広報センター所長)
    女屋 隆充 (東京都立練馬工業高等学校主任教諭)
    堀内 伸 (山梨県立上野原高等学校教諭)
  • 参加費:3,000円
  • 言語:日本語
  • 主催:
    公民科・社会科教育関東協議会
    東京都公民科・社会科教育研究会
  • 共催:特定非営利活動法人「人間の安全保障」フォーラム(HSF)
  • 後援:
    東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    東京大学難民移民ドキュメンテーションセンター(CDR)
    他多数

※詳しくはこちらをご覧ください。

HSP Seminar no.150 Seminar Series for TICADV 2

日本最大のアフリカ社会科学研究機関であるアジア経済研究所と、2010年度に「アフリカ地域研究センター」を設置した東京大学大学院総合文化研究科が協力し、アカデミックな基礎に裏打ちされた連続セミナー「TICADⅤのためのアフリカ開発講座」を実施します。TICAD Ⅴを迎えるにあたって、アフリカ開発に関わる諸問題を幅広く捉え、あるべき開発の姿を再考することを目的として、政策担当者、実務家、学生を主たる対象に、両機関のアフリカ研究者がリレー形式で講義します。

今回は、コース2のご案内と募集を行います。受講に際しては事前の申し込みが必要となります。コース3以降も各コースの2週間前をめどに、本ウェブサイト上でご案内いたします。詳細およびお申し込み方法については、ジェトロ・アジア経済研究所のホームページをご覧ください。

なお、教室の収容能力が限られているために、定員を満たした段階で申し込み受付を終了いたしますので、あらかじめご理解いただきますようお願い申し上げます。

  • 日時:2012年10月26日(金) 14:50-18:00(開場14時30分)
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム3
    (地図はこちら
  • 講師:
    アラン・ハンター(コベントリー大学教授)
    嘉治 美佐子 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 司会:遠藤 貢 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 言語:英語(同時通訳はございません)
  • お申し込み:アジア経済研究所のホームページよりお申し込みください。
  • 主催:
    東京大学大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS) アフリカ地域研究センター
    独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所

HSP Seminar no.149 Seminar Series for TICADV 1

日本最大のアフリカ社会科学研究機関であるアジア経済研究所と、2010年度に「アフリカ地域研究センター」を設置した東京大学大学院総合文化研究科が協力し、アカデミックな基礎に裏打ちされた連続セミナー「TICADⅤのためのアフリカ開発講座」を実施します。TICADⅤを迎えるにあたって、アフリカ開発に関わる諸問題を幅広く捉え、あるべき開発の姿を再考することを目的として、政策担当者、実務家、学生を主たる対象に、両機関のアフリカ研究者がリレー形式で講義します。

今回は、コース1のご案内と募集を行います。受講に際しては事前の申し込みが必要となります。コース2以降も随時、本ウェブサイト上でご案内いたします。詳細およびお申し込み方法については、ジェトロ・アジア経済研究所のホームページをご覧ください。

なお、教室の収容能力が限られているために、定員を満たした段階で申し込み受付を終了いたしますので、あらかじめご理解いただきますようお願い申し上げます。

  • 日時:2012年10月12日(金) 14:50-18:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム1
    (地図はこちら
  • 講師:
    遠藤 貢 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
    平野 克己 (独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所地域研究センター上席主任調査研究員)
  • 司会:遠藤 貢 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 言語:日本語
  • お申し込み:アジア経済研究所のホームページよりお申し込みください。
  • 主催:
    東京大学大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS) アフリカ地域研究センター
    独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所

HSP Autumn Symposium 2012 I Law and Development: New Challenges for the World Bank

  • 日時:2012年10月11日(木) 15:30-17:45
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館ホール(地図はこちら
  • 開会の辞:
    長谷川 壽一 (東京大学大学院総合文化研究科長)
  • 祝辞:
    鶴岡 公二(外務省外務審議官)
  • 基調講演:
    Anne-Marie Leroy (世界銀行副総裁・法務部長)
  • パネリスト:
    矢吹 公敏 (日本弁護士連合会国際交流委員会国際司法支援センター長)
    野口 元郎 (法務省法務総合研究所国際協力部長)
    コン・テイリ (名古屋大学法政国際教育協力研究センター准教授)
    小山田 英治 (同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授)
    丸山 真人 (東京大学大学院総合文化研究科HSP運営委員長/グローバル地域研究機構(IAGS)持続的開発研究センター長)
  • 閉会の辞:
    江川 雅子 (東京大学理事)
  • モデレータ:佐藤 安信 (東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構(IAGS)持続的平和研究センター長)
  • 言語:日本語・英語 (同時通訳あり)
  • お申し込み:事前申込制。専用フォームにて受付けております。
  • 主催:
    東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
  • 共催:
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構(IAGS)
    日本弁護士連合会
    東京大学大学院総合文化研究科 難民ドキュメンテーション・センター(CDR)
  • 後援:
    外務省
    同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科
    独立行政法人国際協力機構(JICA)
  • 協賛:
    「人間の安全保障」フォーラム (HSF)
    長島大野常松法律事務所

※詳しくはこちらをご覧ください。

Report of the Fact-Finding Mission to Cambodia: The Deprivation of Land and the Continuous Human Rights Violations

いま、カンボジアでは、「開発」の影で、多くの人々が生まれ育ったかけがえのない土地を奪われ、行き場を失っています。土地開発の過程で開発対象となった土地を居住・耕作していた人々が強制的に立ち退きを迫られ、住む場所や生活の拠点を奪われるケースは、年々増加しています。不本意な強制立ち退きに対する不満を募らせた人々は抗議行動を全国各地で展開、ところが、カンボジアではこうした住民の抗議に対し、強権的な手段で応じ、不当な逮捕、拘禁や、人権活動家への脅迫、超法規的な殺害まで報道されています。

東京を本拠とする人権NGOヒューマンライツ・ナウは、2012年6月にこのカンボジアにおける人権状況に懸念を深め、事実調査ミッションを派遣しました。

人々はいかにして土地を奪われたのか、そしてその後に待ち受けていたものは何か、事実調査をもとに報告させていただきます。そのうえで、いかなる法的な解決が実現すべきか、日本として果たし得る役割は何かについて議論していきたいと思います。

  • 日時:2012年9月4日(火) 18:30-20:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階コラボレーションルーム3(地図はこちら
  • 講師:伊藤 和子 (ヒューマンライツ・ナウ事務局長・弁護士)
  • コメント:サー・ソチア (宇都宮大学)
  • 司会:佐藤 安信 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 資料代:500円
  • 主催: 特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ
  • 共催:
    東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構 (IAGS)持続的開発研究センター
  • 後援:
    東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構 (IAGS)持続的開発研究センター
    東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構 (IAGS)アジア地域研究センター
    東京大学大学院総合文化研究科 寄附講座「難民移民(法学館)」
    カンボジア市民フォーラム

International Symposium The Truth of the Fukushima Nuclear Accident and the Myth of Nuclear Safety

3・11東京電力福島第一原発事故は、核技術の暴走がいかに悲惨な結果をもたらすかを示しました。この福島原発事故は、未だ進行中です。福島原発から出る放射能は、大気、水、土、人体、そしてすべての生き物を汚しながら広がり、人々の生活と生態系を脅かし続けています。

一方、このような原発事故がなぜ起きたのか、事故原因とそのプロセスは、未だ確定されていません。それゆえ、「マネジメントに抜かりがあった」「想定外の津波がすべての原因だ」といった安易な説が流布され、管理さえしっかりすれば原発は安全に運転できるという主張=安全神話が、一部の原発関係者によって臆面もなく繰り返されています。

このシンポジウムは、科学的・技術的観点から、現時点で到達し得る福島原発事故の真相に迫ることを目的として企画されました。さらに、このような巨大事故を引き起こした日本の原発政策を検証し、いかに安全性がないがしろにされてきたかを明らかにしようというものです。

  • 日時:
    2012年8月30日(木) 9:30-18:00
    2012年8月31日(金) 9:30-18:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 駒場コミュニケーション・プラザ南館2階
    (地図はこちら
  • 登壇者:
    【30日】
    田中 三彦 (サイエンスライター、国会事故調査委員会委員)
    ア-ニー・ガンダーセン (フェアウィンズ・アソシエーツ社 チーフ・エンジニア)
    石橋 克彦 (神戸大学名誉教授、国会事故調査委員会委員)
    今中 哲二 (京都大学原子炉実験所)
    【31日】
    吉岡 斉 (九州大学教授・副学長、元政府原発事故調査委員会委員)
    フィリップ・ワイト (アデレード大学)
    高橋 哲哉 (東京大学教授)
    ミランダ・シュラーズ (ベルリン自由大学教授、「安全なエネルギー供給に関する倫理委員会」委員)
    池内 了 (総合研究大学院大学理事)
  • 言語:日本語、但し30日は一部日本語及び英語(日英同時通訳あり)
  • 定員:250人(先着順)
  • 参加費:一般5,000円 学生(PD・院生を含む)2,000円(2日分料金、30日の懇親会は別途3,000円)
  • お申し込み:事前申込制。下記口座への参加費の払い込みをもって参加申込みとなります。
    払込口座:郵便振替 00160-4-758972
    口座名義 高木基金(シンポジウム預かり口)
  • 主催:「福島原発で何が起きたか―安全神話の崩壊」シンポジウム実行委員会
  • 共催:
    柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会
    原子力資料情報室
    東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構 (IAGS)持続的開発研究センター
    東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    東京大学原発災害支援フォーラム
    APAST(The Union for Alternative Pathways in Science & Technology)
    高木仁三郎市民科学基金
  • 協賛:
    エントロピー学会
    高木学校
    市民科学研究室
    環境エネルギー政策研究所
    法政大学サステイナビリティ研究教育機構
    プラント技術者の会

※詳しくはこちらをご覧ください。

HSP Seminar no.148 Latest Development of Afghan Peace and Reintegration Program

今回は、在アフガニスタン日本大使館で、和解・再統合プログラムを担当されている青木健太書記官にお話して頂きます。

青木さんは6年近くアフガニスタンで勤務をされています。その間、DIAG(Disbandment of Illegal Armed Groups)のコミュニテイ開発部門の責任者として、アフガン政府農村復興開発省に勤務されるなど、コミュニテイ開発の現場でお仕事されてきました。

2011年12月より、在アフガニスタン日本大使館に移られ、和解・再統合プログラムの担当として、政治的な和解からそれに伴うコミュニテイ開発の実施まで、この問題の最前線でお仕事をされています。

青木さんはこれまでも専門誌などで、アフガンの開発問題について多くの論文も発表されています。

アフガン現地での和解・再統合のためにご活躍されている方からお話を伺う貴重な機会ですので、奮ってご参加ください。

  • 日時:2012年8月13日(月) 16:00-17:30
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム3
    (地図はこちら
  • 講師:青木 健太 (在アフガニスタン日本大使館二等書記官(和解・再統合プログラム担当))
  • コメンテーター:長谷部 貴俊 (日本国際ボランティアセンター(JVC)事務局長)
  • 司会:東 大作 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科
    「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的開発研究センター
    科学研究費補助金「アラブの春と和解」

HSP Seminar no.145 Rethinking Ethnic ‘Coexistence’: Agricultural Land Use in Western Zambia

  • 日時:2012年7月20日(金) 17:00-19:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム1
    (地図はこちら
  • 講師:村尾 るみこ (東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所研究機関研究員)
  • 司会:峯 陽一 (同志社大学大学院グローバルスタディーズ研究科)
  • 言語:日本語
  • 主催:
    東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    科学研究補助金(基盤研究(S))「アフリカの潜在力を活用した紛争解決と共生の実現に関する総合的地域研究」
  • 共催:日本アフリカ学会関東支部

HSP Seminar no.144 Gender, Peace and Conflict: Literature Review

  • 日時:2012年7月20日(金) 15:00-17:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム1
    (地図はこちら
  • 講師:秋林 こずえ (立命館大学国際関係学部准教授)
  • 司会:遠藤 貢 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 言語:日本語
  • 主催:
    東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    科学研究補助金(基盤研究(S))「アフリカの潜在力を活用した紛争解決と共生の実現に関する総合的地域研究」
  • 共催:東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構 (IAGS) アフリカ地域研究センター

HSP Seminar no.147 Terminating Nuclear Power Plant and Human Security

2011年4月からシリーズで行っているシリーズで行っているHSPセミナー「震災・原発と人間の安全保障」。今回は14回目です。

丸山真人教授は、東大作准教授と共に、2011年3月11日の震災直後から、この震災・原発と人間の安全保障プロジェクトを推進してこられました。

丸山氏は、一人一人の生命を尊重する経済人類学、および生きている自然との共存を図るエコロジー経済学の視点から、脱原発社会の必要性と可能性を学問的に追求されており、また、登米市などの被災地にも足を運んで、原発に依存しない地域復興の在り方を検討されています。

今回は、これまでのセミナーの成果もまとめながら、『脱原発と人間の安全保障』という問題について、総括的なお話を頂く予定です。

  • 日時:2012年7月17日(火) 18:10-20:10
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 理想の教育棟 (21KOMCEE) K402セミナールーム
    (地図はこちら
  • 講師:丸山 真人 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • コメンテーター:
    中西 徹 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
    高橋 哲哉 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
    星埜 守之 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 司会:東 大作 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科
    「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的開発研究センター

HSP Summer Symposium 2012 II Peace and Reconciliation in Middle East: Over 911 to Arab Spring

911からアラブの春まで、激動し続ける中東地域の平和と和解の問題を、多角的な視点から分析し、その安定に向けた方法を共に考える。

  • 日時:2012年7月14日(土) 9:50-17:10
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館ホール(地図はこちら
  • 講演者:
    鈴木 恵美 (早稲田大学主任研究員)
    立山 良司 (防衛大学校教授)
    酒井 啓子 (東京外国語大学教授)
    東 大作 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
    石田 淳 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 言語:日本語
  • 主催:
    東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 持続的平和研究センター
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 持続的開発研究センター
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 アフリカ地域研究センター
    科学研究費補助金 (基盤研究(B))「アラブの春と和解」

HSP Seminar no.143 CSR for Human Security: Focusing on Private-sector Responsibility for Conflicts and Human Rights

  • 日時:2012年7月13日(金) 17:00-19:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム1
    (地図はこちら
  • 講師:
    Virginia Haufler (メリーランド大学教授)
    John Meyer (スタンフォード大学教授)
  • コメンテーター:庄司 真理子 (敬愛大学教授)
  • 司会:佐藤 安信 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 言語:英語 (通訳なし)
  • 資料:講師略歴等
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科
    「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的開発研究センター
    グローバル地域研究機構 (IAGS) アフリカ地域研究センター
  • 後援:
    「人間の安全保障」フォーラム (HSF)
    東京大学大学院総合文化研究科難民移民ドキュメンテーションセンター (CDR)

HSP Seminar no.146 How Should the Lesson from the Great Hanshin Earthquake Be Used to Support Suffering Areas by the Great East Japan Earthquake?

2011年4月からシリーズで行っているシリーズで行っているHSPセミナー「震災・原発と人間の安全保障」。今回は13回目です。

「時計の針を戻すような復旧ではなく、時代の趨勢を読み込んだ復興が大切だ」と言われます。神戸市は1970年代から山を削って海を埋める事業に象徴されるような「都市経営」が推進され、阪神大震災ではビジネスの好機とばかりに二ヶ月後から再開発が断行されました。つまり震災後の「復旧ではなく復興」においても、都市経営の哲学は貫徹されました。

しかし「神戸の副都心」「復興のシンボル」と行政が胸を張る長田区の再開発地域では、二階や地下の商業床が半分は売れ残り、人通りも途絶えて、今や「復興という名の地獄」「復興災害」と呼ぶ人もいます。

復興と復旧の関係をどう考えるべきか。阪神大震災の事例を元に考えたいと思います。

  • 日時:2012年7月12日(木) 18:10-20:10
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 理想の教育棟 (21KOMCEE) K402セミナールーム
    (地図はこちら
  • 講師:松原 隆一郎 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • コメンテーター:丸山 真人 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 司会:東 大作 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 言語:日本語
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科
    「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的開発研究センター

HSP Summer Symposium 2012 I Challenges of Political Settlement in Afghanistan: How to Support Afghan Reconciliation

2014年末のアメリカ軍のアフガン撤退の前に、政治的な和解・解決がないと、また凄惨な内戦に戻ると危惧されるアフガニスタン。7月8日に開かれる、東京アフガニスタン復興会議を前に、東京大学駒場キャンパスでも、アフガンの政治的プロセスに関わりの深い関係者を招へいし、この問題についてのシンポジウムを行う。

  • 日時:2012年7月7日(土) 9:30-13:30
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館ホール(地図はこちら
  • パネリスト:
    Farouq Azam (ロンドン大学)
    Talatbek Masadykov (国連アフガニスタン支援ミッション政務部長)
    Scott Smith (元アフガニスタン国連代表特別補佐官)
    東 大作 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 言語:英語 (同時通訳あり)
  • 参加費:無料 (レセプションを除く)
  • 主催:
    東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 持続的平和研究センター
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 持続的開発研究センター
    科学研究費補助金 (基盤研究(B))「アラブの春と和解」

HSP Seminar no.142 Kopernik Brownbag Lunch: The University’s Role for Appropriate Technology

各自ランチを持ち込み食べながら、CSRとBOPに関するコペルニックの活動と大学の協力のあり方を自由に議論します。

  • 日時:2012年6月18日(月) 11:00-13:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 オープンスペース
    (地図はこちら
  • 講師:中村 俊裕 (米国NPO法人コペルニク共同創設者兼CEO)
  • コメンテーター:斎藤 槙 (ASU International LLC)
  • 司会:佐藤 安信 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 言語:日本語
  • 資料:講師略歴
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
  • 共催:
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的開発研究センター
    「人間の安全保障」フォーラム (HSF)
    「平和構築とビジネス」研究会

HSP Seminar no.141 North Korea Report from A New Perspective

今年5月の北朝鮮訪問の報告会を行います。西欧や日本では誤解されがちな北朝鮮ですが、将来の平和構築に向けて新たな視点を紹介します。

  • 日時:2012年6月14日(木) 18:30-20:30
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館1階 メディアラボ2
    (地図はこちら
  • 報告者:河本 和美 (HSP博士課程)
  • 言語:日本語 (参加者に合わせ、英語になる可能性もあり。その場合、日本語への通訳は無し)
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)

HSP Seminar no.140 Lesson from Germany’s Decision to Terminate Nuclear Power Plants

シリーズで行っているHSPセミナー「震災・原発と人間の安全保障」。今回は12回目です。

昨年3月11日の東日本大震災の衝撃は世界を駆け巡りました。特にドイツでは、日本での原発事故を受け、社会学者、哲学者、宗教関係者などを含む倫理委員会の提案を基に、改めて「脱原発」の国家方針を明確にし、再生エネルギーの開発に邁進して、世界から注目されています。ドイツでの脱原発はなぜ可能になったのか。その構造的・政治的な要因は何か。

今回は、公共哲学の日本の第一人者で、ドイツ哲学を専門とされている東京大学の山脇直司教授をゲストにお迎えし、ドイツの脱原発とその世界への影響について考えます。山脇教授は、3.11後の日本社会に向け積極的に発言を続けておられ、2011年12月には、「公共哲学からの応答 3・11の衝撃の後で」(筑摩書房)を出版されています。

また今回は、高橋哲哉教授に最近訪問された韓国での原発を巡る状況も含めコメントを頂き、星埜守之教授からもご専門のフランスについての動きも交えコメントを頂く予定です。日本の原発を巡る状況も含めて、多角的に考えていきたいと思います。

  • 日時:2012年6月11日(月) 18:10-20:10
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 理想の教育棟 (21KOMCEE) K402セミナールーム
    (地図はこちら
  • 講師:山脇 直司 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • コメンテーター:
    高橋 哲哉 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
    星埜 守之 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
    丸山 真人 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
    関谷 雄一 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 司会:東 大作 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科
    「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的開発研究センター

HSP Seminar no.139 Actual Situation of the Land Conflict in Rural Cambodian Villages

  • 日時:2012年5月28日(月) 17:30-19:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム3
    (地図はこちら
  • 講師:サ・ソチア (宇都宮大学博士)
  • コメンテーター:山田 裕史 (日本学術振興会特別研究員)
  • 司会:佐藤 安信 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科
    「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的開発研究センター
  • 後援:東京大学大学院総合文化研究科アジア地域研究センター

第138回HSPセミナー 福島の子ともたちを放射能から守る活動

2011年4月からシリーズで行っているHSPセミナー「震災・原発と人間の安全保障」。第11回目は、福島の子どもたちへの放射能対策について考えたいと思います。

講師の佐藤幸子さんは、震災直後から、家族総出で福島県外に自主避難する家庭の相談を受けたり、避難先の状況について情報交換するなどの活動を活発に展開してこられました。また、行政への働きかけも盛んに行いつつ、福島県出身の母子の安全保障を実践されてきました。

一方、コメンテーターの山田先生は、「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」を立ち上げ、この間福島市内での「健康相談会」も開くなど、精力的に福島の子どもたちを守る活動に取り組んでこられました。

今回福島の現場で母親や子どもたちに何が起こっていたのか、それに対し行政や市民がどのように対応してきたのか、実践に携わったNPOの代表と専門家のご報告と意見に耳を傾けてみたいと思います。みなさまふるってご参加ください。

  • 日時:2012年5月24日(木) 18:30-20:30
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 理想の教育棟 (21KOMCEE) K402セミナールーム
    (地図はこちら
  • 講師:佐藤 幸子 (「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」代表)
  • コメント:山田 真 (八王子中央診療所 理事長・小児科医)
  • 司会:関谷 雄一 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科
    「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的開発研究センター

HSP Seminar no.137 Afghan Delegation and Peace Building: Talk with Heran Song, Head of Central Highlands Office (Bamyan) in UN Assistance Mission in Afghanistan (UNAMA)

混乱の度合いを深めるアフガニスタン。アメリカをはじめとする多国籍軍が2014年末までにアフガニスタンから撤退すると表明する中、アフガン政府への権限委譲と、反政府勢力との和解をどう進めるかが、大きな課題となっています。

今回、アフガニスタンの平和構築における政治的な支援を行っている「国連アフガニスタン支援ミッション(UNAMA)」のバーミヤン所長、へラン・ソンさんが、このテーマについて、講演して下さいます。

7月8日には、東京でアフガニスタンの復興に関する国際会議も予定されていて、国内での関心も高まりつつあります。ヘランソン氏も、色々なNGOや政府関係機関での講演の合間に、東大でも講演して下さいます。このセミナーにおいては、ヘラン氏は、学生の方々やNGO関係者の方々との率直な議論を期待しています。またセミナーの後、簡単な懇親会も予定しています。

  • 日時:2012年4月25日(水) 18:10-20:10
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム3
    (地図はこちら
  • 講師:へラン・ソン (国連アフガニスタン支援ミッション(UNAMA)バーミヤン所長)
  • コメンテーター:
    遠藤 貢 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
    長谷部 貴俊 (日本国際ボランティアセンター(JVC)アフガニスタン現地代表・東京事業担当兼任)
  • 司会:東 大作 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 資料:詳細情報
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科
    「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的開発研究センター
    科学研究費補助金「アラブの春と和解」

講演会 「低線量被曝に向き合う 〜チェルノブイリからの教訓〜」

  • 日時:2012年4月21日(水) 14:00-18:00
  • 場所:東京大学本郷キャンパス 弥生講堂
    (地図はこちら
  • 登壇者:
    Y.ステパーノヴナ (ウクライナ国立放射線医学研究所・国際リスク分析委員会委員)
    M.マリコ (ベラルーシ科学アカデミー主任研究員・欧州放射線リスク委員会委員)
  • 主催:
    市民と科学者の内部被ばく問題研究会
    北海道大学GCOE境界研究の拠点形成
    東京大学「低線量被曝に向き合う」講演会実行委員会
  • 協賛:日本科学者会議
  • 協力:
    東京大学原発災害支援フォーラム(TGF)
    東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    NIHUプログラムイスラーム地域研究東京大学拠点

※詳しくはこちらをご覧ください。

HSP Seminar no.136 Offshore Wind Farming and Peace Building

2011年4月からシリーズで行っているHSPセミナー「震災・原発と人間の安全保障」。十回目は、被災地における復興事業の課題や困難について考えたいと思います。

講師は、「震災・原発と人間の安全保障」のプロジェクト立ち上げ当時から企画・運営に関わってきた東京大学大学院総合文化研究科の東大作准教授です。

東氏は、2011年3月11日の震災直後から、福島県いわき市に通い続け、避難民へのインタビューや、いわき市長への、再生エネルギー産業の創設をはじめとする復興事業に関するアドバイスを続けてきました。

これまでアフガニスタンや東チモールなど紛争地における平和構築活動に、研究者・国連政務官として関わってきた東氏が感じている、日本の被災地での復興事業における共通の課題や困難、そして将来像などについて語って頂き、3.11から一年がたった被災地の復興の在り方について一緒に議論していきたいと思います。

  • 日時:2012年4月20日(金) 18:00-20:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム3
    (地図はこちら
  • 報告:東 大作 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 司会:丸山 真人 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • コメント:関谷 雄一 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 資料:詳細情報
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科
    「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的開発研究センター
    科学研究費補助金「アラブの春と和解」

HSP/HSF/CDR Spring Symposium 2012 Human Security of IDPs by Disaster: Analysing National Response to Internal Displacement Caused by the Great East Japan Earthquake

東日本大震災から1年、原発事故の終息もままならず、未だに数多くの国内避難民が避難先や仮設住宅でいつまで続くのかわからない避難生活を余儀なくされています。東京大学「人間の安全保障」プログラム(HSP)は、この国内における未曾有の「人間の安全保障」の危機にあって、ひとり一人の生命、生活、尊厳の回復のために、今後どうすべきか、NPO法人「人間の安全保障」フォーラム(HSF)と寄附講座「難民移民(法学館)」による難民移民ドキュメンテーション・センター(CDR)とともに国際的な観点から考えてみることにしました。

  • 日時:2012年3月16日(金) 10:00-18:30 (開場9:30) レセプション:18:30-20:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 理想の教育棟 (21KOMCEE) レクチャーホール・MMホール
    (地図はこちら
  • 目的:
    1.国内避難民の権利保護に関する既存の国際基準の紹介
    2.日本の被災者・避難者保護における国際基準の適用の促進
    3.国内避難民の権利保護のための国内基準設定への貢献
  • 基調講演:
    Erin Mooney (国内強制移動専門家 トロント大学上級研究員)
  • パネリスト:
    東 大作 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
    山本 哲史 (東京大学大学院総合文化研究科特任准教授、難民移民ドキュメンテーション・センター(CDR)事務局長)
    Johan Cels (国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日代表)
    伊藤 和子 (弁護士、NPO法人Human Rights Now事務局長)
    宮内 博史 (弁護士、全国難民弁護団連絡会議)
    Charles Sampford (World Ethic Forum; Director, Institute for Ethics, Governance and Law)
  • お申し込み:事前申込制。専用フォームにて受付けております。
  • 主催:
    東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    「人間の安全保障」フォーラム (HSF)
    東京大学大学院総合文化研究科 難民移民ドキュメンテーション・センター(CDR)
  • 共催:
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 持続的平和研究センター
    World Ethics Forum
  • 後援:
    科学研究費補助金 (新学術領域研究)
    「国連の平和活動とビジネス:紛争、人の移動とガバナンスを軸として」
    グローバルコンパクト・ジャパンネットワーク
    「人間の安全保障」学会
    国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
    日本弁護士連合会
    全国難民弁護団連絡会議
    NPO法人Human Rights Now

HSP Seminar no.135 Considering Organic Farming after the Nuclear Accident: Talk with Mr. Kisaburo Tanno and Prof. Mutsumi Furuta

シリーズで行っているHSPセミナー「震災・原発と人間の安全保障」。今回は9回目です。

昨年3月11日の地震による原発事故によって,福島県の農業は甚大な被害を受けました。しかし,人々の「食の安全」を第一に考え,有機農業を発展させてきた,日本でも有数の福島有機農家の方々の真の声が報道されることは,これまでほとんどありませんでした。

そこで,第9回目のセミナーでは,福島県から長野県に移住された有機農家の丹野喜三郎さんと福島県の方々の長野県への移住を支援なさっている長野大学教授の古田睦美先生のお二人をお招きし,「原発事故後の有機農業」について考えたいと思います。

福島県二本松市ご出身の丹野喜三郎さんは,事故前から原発反対の立場を貫き,そして現在は,事故後に移住した長野県上田市において,有機農業のリーダー的存在としてご活躍なさっています。丹野さんから直にお話をお伺いし,そのご経験から原発震災と農業について学びたいと思います。なお,丹野さんは,1970年代初頭から日本の有機農業の発展に多大な貢献をされた功労者として極めて著名な方です。

そして,もう一つの論点は,福島県から避難を希望されている方々が避難することが困難であるという喫緊の課題です。この点について,福島県の方々と長野県側の橋渡し役として,事故直後から精力的に活動なさってきた長野大学教授・古田睦美先生からお話をお伺いします。丹野さんの移住の際にも,多くの問題の解決にご尽力された古田先生は,ジェンダー,地域通貨,まちづくりの分野の社会学がご専門で,NPO食と農のまちづくりネット、地域通貨ま~ゆなどの実践活動に研究成果を積極的に取り入れ,地元の発展に尽くされてきました。さらに,長野県の審議会委員や国土交通省の学識者会議委員としてもご活躍なさっています。

このたびは、HSPセミナーのために、お二人が長野県から駆けつけてくださいます。是非、皆様奮ってご参加下さい。

  • 日時:2012年1月27日(金) 18:00-20:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム3
    (地図はこちら
  • ゲスト:
    丹野 喜三郎(長野県上田市・有機農家)
    古田 睦美 (長野大学環境ツーリズム学部教授)
  • 紹介・コメント:中西 徹 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • コメント:高橋 哲哉 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 司会:東 大作 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科
    「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的開発研究センター
    環境研究総合推進費プロジェクト「持続可能な発展と生物多様性を実現するコミュニティ資源活用型システムの構築」

HSP Seminar no.134 Talk with Mr. Masato Ito from Rikuzentakata Volunteer Center: Experiences and Issues to be Addressed

シリーズで行っているHSPセミナー「震災・原発と人間の安全保障」。

ゲストとして、岩手県・陸前高田災害ボランティアセンターの伊藤雅人さんをお招きします。伊藤さんは、2011年3月11日の震災直後から、ボランティアを必要とする地元のニーズ(需要)と、他県や他国から訪れたボランティア(供給)の調整に、不眠不休で従事してきました。この調整はボランティア活動の要であり、陸前高田はこれまで約9万人ものボランティアを受け入れています。さらに伊藤さんは仲間と共にP@CT(パクト)という団体を立ち上げ、被災した子ども達の心安らぐ場所づくりなどに取り組み、大学や企業を含めた支援ネットワークの構築に尽力されています。また震災の「風化」を食い止めるため、日々の活動や陸前高田の現状をフェイスブックで発信し、ボランティアの心をつないでいます。日々「現場」で奮闘される方の声を直接聞く貴重な機会ですので、どうぞ奮ってご参加下さい。

  • 日時:2012年1月26日(木) 18:00-20:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 理想の教育棟 (21KOMCEE) K402室
    (地図はこちら
  • ゲスト:伊藤 雅人 (陸前高田災害ボランティアセンター)
  • コメンテーター:
    丸山 真人 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
    山下 晋司 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
    関谷 雄一 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 司会:東 大作 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科
    「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的開発研究センター
    寄付講座「難民移民(法学館)」

HSP Seminar no.133 The Environmental Ethics in the Era of Post-Fukushima: Beyond the Conflict between the Inter-generational Ethics and the Earth Ethics

「震災・原発事故と人間の安全保障」シリーズの第7回目です。3.11は環境問題への従来のアプローチにも大きな転換を迫るものとなりました。今回は、環境倫理の専門家である鬼頭秀一氏に、 私たちが乗り越えなければならない喫緊の課題について語っていただきます。

  • 日時:2012年1月17日(火) 18:00-20:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム3
    (地図はこちら
  • 講師:鬼頭 秀一 (東京大学大学院新領域創成科学研究科教授)
  • コメンテーター:丸山 真人 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 司会:山脇 直司 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科
    国際社会科学専攻相関社会科学研究会
    「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター
    グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的開発研究センター

第132回HSPセミナー タラトベック・マサディコフ国連アフガニスタン支援ミッション(UNAMA)政務部長をお迎えして

キルギスタン人のタラトベック氏は、2002年から10年間国連アフガン支援ミッション(UNAMA)で勤務し、パシュトン語を操る唯一の国連政務官国際スタッフとして、幅広い人脈と情報網を築きあげてきました。UNAMAカンダハール事務所長などを歴任した後、2006年にUNAMAカブール本部の政務部長に就任。2001年のボン会議以来、全ての国政選挙、ロヤジルガ(大会議)、そしてタリバンとの和平交渉など、あらゆる重要事象について最前線でUNAMAの活動を引っ張ってきた、まさにアフガンの生き字引のような人物です。セミナーでは、タリバンとの政治交渉の最新情報を含め、2014年のアメリカ軍撤退に向けた政治プロセスについて話して頂き、日本の支援の在り方を含め議論したいと思います。どうぞ奮ってご参加下さい。

  • 日時:2012年1月6日(金) 16:00-17:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム1
    (地図はこちら
  • 講師:タラトベック・マサディコフ (国連アフガニスタン支援ミッション(UNAMA)政務部長)
  • コメンテーター:
    丸山 真人 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
    佐藤 安信 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
    遠藤 貢 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 司会:東 大作 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
  • 言語:英語
  • 資料:講師略歴等
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科
    「人間の安全保障」プログラム (HSP)
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