第303回HSPセミナー「ミャンマークーデターから2年:人間の安全保障に関する地域的観点」(2023年3月21日)
タイトル | ミャンマークーデターから2年:人間の安全保障に関する地域的観点 |
概要 | ミャンマーでは、2021年2月1日の軍によるクーデターにより、経済的にも政治的にも、また、ミャンマーの人々の人間の安全保障も、危機的な状況が続いています。クーデター以降、ミャンマー経済は15%以上縮小し、多くの人々が国内避難民や難民となっています。長年続いてきたミャンマー国内各地の内戦は、従来は影響を受けていなかった地域にも拡大しつつあリます。「人間の安全保障」プログラムと持続的平和研究センターでは、クーデター発生から2周年を迎えるにあたり、インド太平洋地域各国から専門家を招き、クーデターがミャンマーに与えた影響と周辺国の地域安定について議論する場を設けることにしました。専門家の発表の後、パネルディスカッションが行われ、続いて参加者との質疑応答を予定しています。 |
日時 | 2023年3月21日(火)15:00-17:30 |
場所 | 東京大学駒場Iキャンパス(京王井の頭線 駒場東大前駅 東口改札出て左)18号館(地図)&オンライン(前日までに事前登録が必要です) |
講師 | Mr. Scot Marciel (Former U.S. Ambassador to Myanmar) Mr. Kasit Piromya (Former Foreign Minister of Thailand) Ms. Adelina Kamal (Former Director of the ASEAN AHA Centre) Mr. Gautam Mukhopadhaya (Former Indian Ambassador to Myanmar) Mr. Thomas Daniel (Senior Fellow, ISIS (Malaysia)) |
司会 | サム・バロン氏(東京大学持続的平和研究センター客員研究員) |
言語 | 英語 |
資料 | 当日配布 |
主催 | 東京大学 大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP) |
共催 | 東京大学 大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター (RCSP) |
備考 | 事前登録はこちらからお願いします:https://forms.gle/Sfio87vB2FupbBf6A |
2023.2.24