HSP Seminar (#221) Series HSP Seminar Human Security for Children Seminar 5 Children’s security in disasters

概要: 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラムでは、人間の安全保障の議論の中で周縁的な話題になりがちであった子どもに焦点を当て、認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)との共同企画「子どもと向き合う人間の安全保障」連続セミナーを6回にわたり開催いたします。

 

連続セミナー第Ⅳ回の講師は元UNICEF職員で、HSP博士課程に在学中の小野道子さんです。現在、日本ユニセフ協会で東日本大震災緊急支援本部子どもの保護アドバイザーを務めておられます。

 

パキスタンや東日本でのご経験から、災害子ども支援をめぐる国際的なガイドライン、ユニセフによる災害子ども支援の枠組みと具体例をご紹介いただき、なぜ災害において子ども支援が大切なのか、災害と子どもと人間の安全保障をテーマにお話ししていただきます。
事前申込は不要、どなたでもご参加いただけます。

 

◆小野道子(日本ユニセフ協会 東日本大震災緊急支援本部子どもの保護アドバイザー)

 

英国イースト・アングリア大学(開発学修士)、スイスのフリボーグ大学(子どもの権利修士)。JICA専門家、企画調査員としてバングラデシュ、ウガンダ、パキスタンに赴任。ユニセフ南アジア地域事務所(ネパール)、パキスタン事務所にて子ども保護官として勤務。現在は日本ユニセフ協会子どもの保護アドバイザーとして東日本大震災復興支援事業に携わっている。東洋大学大学院非常勤講師、東京大学大学院「人間の安全保障」プログラム博士課程在学中。

 

日時: 2016年7月6日(水)18:45-20:30
場所: 東京大学駒場キャンパス 21 KOMCEE West K303
講師: 小野道子(日本ユニセフ協会 東日本大震災緊急支援本部子どもの保護アドバイザー)
司会: 関谷 雄一 (東京大学准教授)
言語: 日本語
資料: 当日配布予定。
主催: 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)

東京大学グローバル地域研究機構 持続的開発研究センター

共催: 認定NPO法人 国際子ども権利センター(シーライツ)

HSP Seminar (#220) Series HSP Seminar Human Security for Children Seminar 4 Child rights and traditional customs

概要: 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラムでは、人間の安全保障の議論の中で周縁的な話題になりがちであった子どもに焦点を当て、認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)との共同企画「子どもと向き合う人間の安全保障」連続セミナーを6回にわたり開催しています。

連続セミナー第Ⅳ回の講師は、プラン・ジャパン開発教育シニア・オフィサーとして、「Because I am a Girl」キャンペーンの推進に関わっておられる奈良崎文乃さんです。

アフリカや中東、南アジアを中心にみられるFGC(女性性器切除)・早すぎる結婚などの伝統的慣習の現状を、プランの活動事例を交えながら、どのように解決していくことが大切かということをお話ししていただきます。
事前申込は不要で、どなたでもご参加いただけます。

◆奈良崎文乃

公益財団法人プラン・ジャパン コミュニケーション部 国内プログラムチームYouth-ACT 開発教育シニアオフィサー

東京都生まれ。1993年プラン・ジャパンに入局。支援者サポート、広報、プログラム担当などを経て、2012年より現職。日本の中高生・大学生に、世界の女の子の現状・可能性を伝える教材開発、出張授業、ユース参加企画に取り組んでいる。

日時: 2016年6月29日(水)18:45-20:30
場所: 東京大学駒場キャンパス 21 KOMCEE West K303
講師: 奈良崎文乃(プラン・ジャパン)
司会: 関谷 雄一 (東京大学准教授)
言語: 日本語
資料: 当日配布予定。
主催: 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)

東京大学グローバル地域研究機構 持続的開発研究センター

共催: 認定NPO法人 国際子ども権利センター(シーライツ)

HSP Seminar (#219) Series HSP Seminar Human Security for Children Seminar 3 Children’s Security and Business

概要: 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラムでは、人間の安全保障の議論の中で周縁的な話題になりがちであった子どもに焦点を当て、認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)との共同企画「子どもと向き合う人間の安全保障」連続セミナーを6回にわたり開催いたします。

 

連続セミナー第Ⅲ回の講師はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでアドボカシー・マネージャーの堀江由美子さんです。

 

2012年に国連グローバル・コンパクト、ユニセフ、セーブ・ザ・チルドレンが策定した「子どもの権利とビジネス原則」の枠組みと、子どもとビジネスを取り巻く様々な課題に対する取り組み事例についてお話していただきます。
事前申込は不要、どなたでもご参加いただけます。

 

◆堀江由美子(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシーマネージャー)

共同通信社に勤務後、英国イーストアングリア大学大学院で農村開発修士号取得。(特活)国際ボランティアセンター山形でカンボジア駐在員として農村開発事業に従事した後、2002年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン入局。海外事業部、法人連携部を経て、2010年より政策提言を担当。子どもの権利実現の観点から保健や教育などの開発課題、SDGsおよび「子どもの権利とビジネス」などのアドボカシーに関わる。

日時: 2016年6月15日(水)18:45-20:30
場所: 東京大学駒場キャンパス 21 KOMCEE West K303
講師: 堀江由美子 (セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
司会: 関谷 雄一 (東京大学准教授)
言語: 日本語
資料: 当日配布予定。
主催: 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)

東京大学グローバル地域研究機構 持続的開発研究センター

共催: 認定NPO法人 国際子ども権利センター(シーライツ)

東京大学 大学院総合文化研究科
「人間の安全保障」プログラム(HSP)

           

〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
東京大学 大学院総合文化研究科
「人間の安全保障」プログラム事務局
tel/fax: 03-5454-4930 
e-mail: hsp-toiawase [at] hsp.c.u-tokyo.ac.jp

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