HSP Autumn Symposium 2011 III Post Dependency on Nuclear Power and Human Security

3.11東日本大震災とそれに伴う福島の原発事故は、原発に依存する日本社会の脆弱性を浮き彫りにしました。これから私たちはどのようにして原発に依存しない社会を作って行けばよいのか、積極的な議論を展開し、脱原発依存社会のビジョンを語り合う必要があります。

  • 日時:2011年10月29日(土) 13:30-17:30
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館ホール(地図はこちら
  • 報告者:
    石原 孟 (東京大学教授):洋上風力発電を地域経済の自立と発展につなげるユニークな構想について語っていただきます。
    山田 國廣 (京都精華大学教授):除染活動の現場からの報告をしていただきます。
    菅井 益郎 (國學院大学教授):公害の歴史を踏まえつつ、循環型社会の提案をしていただきます。
  • 司会:古沢 広祐 (國學院大学教授)
  • 参加費:500円、学生は無料
  • 主催:エントロピー学会
  • 共催:
    東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 持続的開発研究センター
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 持続的平和研究センター

※詳しくはこちらをご覧ください。

HSP Seminar no.126 Japan-Guinea Relations: Past, Present and Future

ギニアの紹介とともに、今後の日本とギニアとの関係についてお話しいただきます。

  • 日時:2011年10月20日(木) 14:30-16:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム2
    (地図はこちら
  • 講師:アリィ・ディアネ (ギニア共和国外務・在外自国民省次官)
  • 司会:遠藤 貢 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
  • 言語:フランス語 (逐語訳がつきます)
  • 主催:東京大学大学院総合文化研究科
    「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    グローバル地域研究機構 (IAGS) アフリカ地域研究センター

HSPシンポジウム2011秋2/パリ和平協定20周年シンポジウム 開発下のカンボジアはいま ~持続的な発展と平和に向けて~

カンボジアは今年10月23日、国際化したカンボジア紛争に終止符を打った「パリ和平協定」の締結から20周年を迎えます。この間、カンボジアの国家と社会、そして人々の生活は大きな変化を遂げました。とくに2000年代以降、同国では政治的安定のもとで経済活動が多面的な展開をみせ、急速な経済成長が続いています。しかしその一方で、貧富の格差の拡大や土地問題の急増など、新たな紛争と社会の分裂を誘発しかねない、経済開発の負の側面が顕在化しています。

こうした開発下にあるカンボジアの現状を、どのように理解すればよいのでしょうか。また、持続的な発展と平和という観点からみた場合、カンボジアはどのような方向へ向かっているのでしょうか。

本シンポジウムでは、中堅・若手のカンボジア研究者とNGO職員が、過去20年間のカンボジアの変化と現状を、コミュニティーを基礎としたミクロ・レベルの視点と、マクロ・レベルの政治・経済の視点から検証し、持続的な発展と平和の実現に向けた諸課題について議論します。

  • 日時:2011年10月15日(土) 14:00-18:00 (開場13:30)
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館ホール(地図はこちら
  • 報告者兼パネリスト:
    小林 知 (京都大学東南アジア研究所助教)
    坂野 一生 (神戸大学大学院国際協力研究科博士後期課程、カンボジア市民フォーラム世話人)
    佐藤 奈穂 (京都大学東南アジア研究所研究員)
    ンガウ・ペンホイ (名古屋大学大学院国際開発研究科助教)
    山田 裕史 (東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構持続的平和研究センター研究員、カンボジア市民フォーラム事務局長)
  • パネリスト:
    本木 恵介 ((特活)かものはしプロジェクト共同代表)
    山崎 勝 ((特活)日本国際ボランティアセンターカンボジア事業担当、カンボジア市民フォーラム世話人)
  • アクセス:京王井の頭線「駒場東大前」駅より徒歩5分
  • 定員:150人(予定)
  • 資料代:一般700円、カンボジア市民フォーラム会員/学生500円
  • お申し込み:事前申込制。カンボジア市民フォーラムのホームページの専用フォームにて受付けております。
  • 主催:カンボジア市民フォーラム
  • 共催:
    東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 持続的平和研究センター
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 持続的開発研究センター
  • 後援:
    科学研究費補助金 (新学術領域研究)
    「国連の平和活動とビジネス:紛争、人の移動とガバナンスを軸として」
    科学研究費補助金 (基盤研究(A))
    「近代世界におけるジェノサイド的現象に関する歴史学的研究」
    東京大学大学院総合文化研究科 寄附講座「難民移民(法学館)」
    東京大学大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 アジア研究センター
    (特活)ADP委員会
  • 連絡先:カンボジア市民フォーラム事務局(担当:貝塚乃梨子)
    Eメール:pefocj@hotmail.co.jp
    TEL:03-3834-2407
    FAX:03-3835-0519

※詳しくはこちらをご覧ください。

HSP Autumn Symposium 2011 Human Seurity: Protecting Individual Lives, Property and Dignity (Part I: Symposium and Concert “Human Security and East Japan Earthquake”)

  • 日時:2011年10月8日(土) 14:30-16:20
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 講堂(900番教室)(地図はこちら
  • 登壇者:
    宇都宮 健児 (弁護士、日本弁護士連合会会長)
    辻元 清美 (衆議院議員、前内閣総理大臣補佐官(災害ボランティア活動担当))
    高須 幸雄 (HSF理事長、東京大学大学院総合文化研究科特任教授、国連事務総長特別顧問、前国連大使)
  • 主催:
    東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    「人間の安全保障」フォーラム (HSF)

※詳しくはこちらをご覧ください。

HSF Charity Concert Piano Concert by Mr. Masayuki Hirahara (Part II: Symposium and Concert “Human Security and East Japan Earthquake”)

  • 日時:2011年10月8日(土) 16:30-18:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス 講堂(900番教室)(地図はこちら
  • 主催:「人間の安全保障」フォーラム (HSF)
  • 後援:
    東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム (HSP)
    科学研究費補助金 (新学術領域研究)
    「国連の平和活動とビジネス:紛争、人の移動とガバナンス」
    東京大学大学院総合文化研究科 寄附講座「難民移民(法学館)」
    ほか

※詳しくはHSFホームページをご覧ください。

東京大学 大学院総合文化研究科
「人間の安全保障」プログラム(HSP)

           

〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
東京大学 大学院総合文化研究科
「人間の安全保障」プログラム事務局
tel/fax: 03-5454-4930 
e-mail: hsp-toiawase [at] hsp.c.u-tokyo.ac.jp

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